ラーメン
東京のラーメン(2ページ目)
人も情報も集まる東京都内では、全国の様々な特徴を持ったラーメンが溢れている。都内で食べられるターメンの魅力をガイドが徹底解説。
記事一覧
八雲(池尻大橋)
ガイド記事北島 秀一ブレない、東京で一番美味いワンタンメン「八雲」「東京で一番美味いワンタンメンはどこ?」との議論では、首都圏在住のラーメンマニアの間は必ずこのお店の名前を挙げる。中目黒で創業してから12年。その真摯なラーメンに対する姿勢は全くぶれずに一貫している。浜田山の名店「たんたん亭」。こちら出身のお店はいずれも...続きを読む
千里眼(東北沢)
ガイド記事北島 秀一本家を超える濃厚さの“二郎風”人気店「千里眼」世の中に「二郎インスパイア」なる言葉が出てきて久しい。「インスパイア」はともかく、読者諸兄も「ラーメン二郎」の噂はかねがねお耳に入っているのではないか。「とにかく凄いボリュームで、ぎとぎとスープに極太麺らしい」くらいの話はどこかで聞いているだろう。本来「...続きを読む
佐賀ラーメン美登里(浅草)
ガイド記事北島 秀一シンプル豚骨の再評価「佐賀ラーメン美登里」もともとはスッキリした醤油味が中心だった東京ラーメンシーンに九州の「豚骨」が広く普及したのは1980年代。それ以前にも「桂花」「じゃんがら」などもあったが、マスコミを巻き込んで大ブームを巻き起こしたのは「なんでんかんでん」からだ。それまで無かったスープのコク...続きを読む
井田商店@荏原中延(池上線・品川区)
ガイド記事大崎 裕史「昔ながら」でもなく、「今風」でもない。あえて言うなら“井田風”か。▲塩を選んだのはたまたま。醤油もうまい。大振りのチャーシューが嬉しい。池上線荏原中延駅を降りると目の前には人気店「多賀野」の行列が見える。その前を通り過ぎる勇気を持って歩いていくと間もなくその店はある。新店らしくない内装と雰囲気が逆...続きを読む
濃厚中華そば・つけめん なおじ@目黒
ガイド記事大崎 裕史超濃厚ドロリとしたスープ。激濃厚スープの先陣を切った店。▲見た目で濃厚なのがわかる。玉葱のシャキシャキ感が合う。写真は中華そば700円と牛すじほぐし250円を追加したもの。新潟からやって来た新店。麺には米粉を混ぜ、スープにも米粉入り。さすが米の国、新潟発の店。ドロリと粘りのあるスープは豚骨とモミジを...続きを読む
月島ロック@月島
ガイド記事大崎 裕史あの超人気店がプロデュースしたロックな店!▲見た目は「ロックンロールワン」に似ている。町田に大行列を作り、テレビに何度も出演した「ラァメン家69'N'ROLLONE(ロックンロールワン)」の店主がプロデュースしたラーメン。以前、「月島カフェ」で出していた限定メニューが好評で店舗として独立することにな...続きを読む
カラシビ味噌らー麺 鬼金棒(きかんぼう)
ガイド記事大崎 裕史辛くて痺れる味噌ラーメン「カラシビ味噌ラーメン」専門店▲彩りも綺麗な「カラシビ味噌らー麺」780円2009年9月17日にオープンした味噌ラーメン専門店。「鬼に金棒」と書いて「きかんぼう」と読ませるこの店は、あの名店「麺屋武蔵二天」の店長が独立出店。限定などでも名作・奇作を産み出してきた創作能力抜群の...続きを読む
塩そば真吾@大山(板橋区)
ガイド記事大崎 裕史大山駅前、透明感のある塩スープが旨い!▲ゆず塩玉そば850円濃厚スープがトレンドのこの時代に清湯の塩味勝負に打って出た。丼の底が見えるくらいの透明感だが、鶏ベースの旨味に溢れ、脇役で魚介が支えているバランスのよいWスープ。シンプルに見えるが、飽きさせることもなく、グイグイとレンゲを運ばせるパワーに唸...続きを読む
麺匠 克味@曙橋
ガイド記事大崎 裕史濃厚流行りとはいえ、ココまで来るとスゴイとしか言いようが無い!▲基本メニューらしいNEO味噌海老マー油780円4月にオープンしたばかりの新店。目黒の「なおじ」の関連店。濃厚味噌ラーメン特製海老マー油と超ド級濃厚トンコツラーメンと夜はにぼにぼトンコツラーメンが限定であったり、豊富なメニューが初訪時には...続きを読む
らあめん 元~HAJIME~@蓮根
ガイド記事大崎 裕史塩ラーメンはクリアなだけに意外と難しい▲綺麗に透き通ったスープとチャーシュー、姫筍、つくねがおいしそうなビジュアル。昨今のラーメン業界における流行りは、ここ数年、濃厚こってり系。しかし、自然の成り行きとしての反動か、すっきり清湯スープの新店も続々登場し始めている。最近オープンした清湯系代表的新店がコ...続きを読む