ウイスキー&バー
バーで気をつけたいマナー(2ページ目)
粋な大人なら真似したいバーでの振舞い方、また初心者でも恥をかかないバーでのマナーや素朴な疑問に答えます。
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19回 バーのドレスコードってあるの?
ガイド記事達磨 信失敗ばかりが人生さ私の失敗談からはじめよう。7、8年前になるから40歳前後、そして真夏の夜の出来事で、いまでもその夜のことははっきりと覚えている。土曜日、私は原稿用紙30枚という雑誌記事を書きつづけた。締め切りギリギリで、デザイナーは日曜日もレイアウトするから、とにかく原稿をくれといった状態だった。...続きを読む
20回 セクシーに愉しむバラの花束
ガイド記事達磨 信香りの花束を愉しもう男性である私が女性を讃える点は、好奇心の強さだ。そしてモノゴトを貪欲に愉しむ精神性は男性よりもずっと高いものがある。酒の世界にしてもワイン、本格焼酎とつづいたブームは女性の貢献度が大だ。よく勉強し、自分なりの愉しみ方ができる。洋服、アクセサリー、香水といったファッションに敏感なぶ...続きを読む
25回 カウンターではバッグに注意しろ
ガイド記事達磨 信カウンターは舞台だ昨年の夏であっただろうか。このシリーズで「バーが守りきれない、女性客」という記事を書いた。たしかバーに出かける時は香水は控えめに、ウイスキーやカクテルの香りを愉しむ周囲の人に迷惑となる強い香りは禁物という内容だった。今回はその第2弾で、バーテンダーの生命といえるカウンターまわりの話...続きを読む
28回 愛の再生劇場/バー・カウンター篇
ガイド記事達磨 信向き合う関係がベストではない女性よ、もっとバーへ行こう現代人はひとりになって、自分を見つめる時間が必要だ。それにはバーを上手く活用しよう、と書いたことがある。だが、バーはひとりだけのものじゃない。バー・カウンターはぎくしゃくしたふたりの仲をとりもつこともあるのだ。互いが素直に向き合えなくなってしまっ...続きを読む
29回 バーでのオーダー時の禁句がある
ガイド記事達磨 信内心カチンとくるオーダー久しぶりの『いい女に贈る記事シリーズ』。今回はバーでのオーダーについての話。バーテンダーという仕事は寛容でなくてはならない。カウンター席に座る客の心情は十人十色。ひとりひとりのその夜の心情を受け止め、穏やかで温かい接客をする。だが、顔には出さなくても彼らが内心カチンときてるん...続きを読む
30回 バーでオーダーしてはいけない酒
ガイド記事達磨 信他店のオリジナルは御法度その店のスタンダードカクテルの味をしっかりと愉しもう前回につづき“男は読むな!”シリーズを書く。「おすすめをください」「おまかせで」のこのふたつの言葉は発してはいけない、と前回は述べた。これは寿司店でも同じことだ。毎朝魚河岸に行き、吟味したネタを仕入れている寿司職人にとっては...続きを読む
31回 クリスマス、バーでの美しい飲み方
ガイド記事達磨 信忘年会の勢いでバーに行くな5~6人が座れるテーブル席であっても、大騒ぎしないで穏やかに男は読むな!シリーズをまた書く。あまりにも重苦しい年末に女性のチカラを頼みにしようという魂胆である。政治、経済、何事も未熟成のモルト原酒のようにピリピリと辛い味わいだ。はたしてよい熟成が見込めるのか、期待感さえ抱け...続きを読む
32回 バーの酒と氷/なぜストローは2本か
ガイド記事達磨 信いい女は、ストロー1本!昨年のことだが、不思議なことに短期間に同じ質問を3回もされた。それはカクテルのストローはなぜ2本、というものだ。たとえばフローズンダイキリ。ストローが2本突き刺さって供される。カップルで1本ずつチュパチュパチューチュー飲むためってのは大間違いで、それはバカップルのすること。正...続きを読む
新潮OH!文庫からバー巡り、必携の一冊。 『日本のグッドBAR』
ガイド記事達磨 信『日本のグッドBAR』(新潮OH!文庫)は、9月10日に新潮OH!文庫から刊行した。私が長年にわたり日本全国のバーを巡った中で、この過去5年間に訪ねたバーの中から印象に残った53軒のバーを紹介している。単なるバー・ガイドではなく、ベテランバーテンダーの情味や阪神・淡路大震災に遭ったバーテンダーの生き...続きを読む