自分で作ろう!ホカホカ中華肉まん
寒い日は、むしょうに、ほかほかの肉まんが食べたくなりますよね。 そんな時は、コンビニにでも、買いに行けば済む話ではありますが、 自分で作れば、もっともっとほかほかで美味しい肉まんが、お腹一杯食べられます。
炊飯器で作る 中華肉まんの材料(5合炊き炊飯器用)
炊飯器で作る 中華肉まんの作り方・手順
具作り
1:
白菜、竹の子、椎茸、長ねぎを5mm角に切る。白菜、竹の子、ネギを布巾に包んで水分を絞る。
白菜は、1分ほど電子レンジにかけると扱いやすい。2:
ひき肉に、調味料(A)を加え、スプーン(又は手)で、グルグルよく混ぜる。
3:
野菜、おろしショウガ、片栗粉、ごま油を加えて混ぜる。
皮作り
4:
ボウルに薄力粉とベーキングパウダーを取り、泡だて器で空気を取り込むようにかき混ぜ、 砂糖と塩を加えてかき混ぜる。
5:
水と酒を加えて、箸でかき混ぜ、水分が満遍なく行き渡ったら、手で軽くこねてまとめる。
酒を牛乳に換えれば子供むけ。その際は、牛乳30cc+水70ccがおすすめ。具を皮で包んで炊く
6:
生地を持ち上げて、ボウルの底に打ち粉を少々ふって、生地を戻す。
7:
手とゴムベラを使って伸ばして広げる。
底の生地が厚いと中まで熱が伝わり難いので、底の部分を薄くする。8:
真ん中に具をのせ、ゴムベラで、ボウルから生地をはがすようにして、真ん中に寄せて包み、口を閉じる。
手で包んでも良いが、生地が柔らかいので、ゴムベラで包んだほうが簡単。9:
内釜にサラダ油をぬり、肉まんを入れて押さえ、大さじ3杯の水を底に流し入れ、普通に炊く。
真ん中が厚いと火が通りにくいので、手の平で押さえて、平べったくする。10:
スイッチが切れたら取り出す。お好みで、 辛子や酢、しょう油をつけて食べる。
もしも、少し生焼けだった時や、冷えてしまった時の対処法を次に紹介します。11:
万が一、中が少しだけ生焼けだった時や、冷たくなってしまった時は、焼きパオズにしよう!フライパンにサラダ油を大さじ2熱し、肉まんを入れ、弱めの火加減でじっくり焼く。
肉まんが冷たくなりすぎてる場合は、電子レンジで少し温めてから焼けば早い。ガイドのワンポイントアドバイス
今回は、三洋の圧力IHジャー炊飯器 5.5合炊き、SANYO IHジャー炊飯器 1.0L(5.5合)の両方で作りました。前のが約30分、後のが約40分でスイッチが切れました。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。