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二の腕プチプチ肌はアロマケアですべすべ(2ページ目)

二の腕や脚のプチプチ、ざらざら肌をハーブ湯とオイルマッサージでさらさら肌にする方法をご紹介します。

中野 智美

執筆者:中野 智美

アロマテラピーガイド

STEP2 ざらざらお肌をなめらかにするアロマトリートメント

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気持ちよくて癖になっちゃうアロマトリートメント。できたら毎晩、続けてみてくださいね。
ハーブ風呂で肌の調子を整えたあとはオイルでマッサージ。この方法は香りも満喫できて大満足です!

オススメのエッセンシャルオイル(精油)はゼラニウム。ゼラニウムは皮脂の分泌の調子を整えてくれます。フローラル調の上品な香りが情緒を安定させます。ベースオイルにはホホバオイルを。化粧品原料でも人気のホホバオイルは古くから傷を治すのに使われてきた植物油。にきびや吹き出ものを癒して、肌の健康を取り戻します。

■オイルの作り方
清潔なガラス容器などにホホバオイル小さじ3杯に入れて、ゼラニウム精油を1滴入れてよくかき混ぜます。
かき混ぜるときは指ではなく、専用のガラス棒や竹串を使ってください。オイルは余ったら遮光性ガラス容器に入れてなるべく早く使ってください。

■完成したオイルでトリートメント
(1)腕や脚のざらつきが気になる部分にオイルを塗り広げます。
(2)各パーツ5分ほど、オイルを塗りこみながらマッサージしましょう。まずは脚からスタート。
・ふくらはぎは疲れやすい部分。少し力を入れてマッサージすると気持ち良い!ゼラニウムはむくみにもいいので一石二鳥です。
・太ももは脂肪がつきやすいパーツ。マッサージすることで脂肪燃焼が期待できます!しっかり揉みほぐしましょう。ただし自分の腕が疲れすぎない程度に!
(3)次に腕をマッサージ。
・二の腕は女性ホルモンのバランスが悪いとプチプチと吹き出ものが出やすいパーツ。生理前や生理トラブルがある人によく見られます。ゼラニウムは女性ホルモンのアンバランスにも効果を発揮するといいます。

■仕上げ
表面に浮いてるオイルは拭き取っても構いません。肌がしっとりとした状態で休みましょう。


注意
・1ヶ月以上にわたって毎日続けて同じエッセンシャルオイルを使わないでください。同じものを使い続けると体にとって刺激がなくなります。
・肌に合わない場合は使用を注意します。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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