メルカリのハッシュタグは付けすぎると逆効果!? 効果的な使い方や数は？ [メルカリの使い方] All About

ハッシュタグをメルカリで活用すると、商品が検索されやすくなったり、購入につながったりします。でも、ハッシュタグはたくさん付ければいいというわけでもありません。

今回はメルカリにおけるハッシュタグの使い方や注意点を解説していきます。

ハッシュタグの付け方

まずはハッシュタグの付け方を軽くおさらいしておきます。「#」は半角にして、その後にキーワードとなる言葉を入力していきます。「#パーカー」という具合です。「#　パーカー」のようにハッシュタグの後ろにスペースがあるとハッシュタグが機能しません。

文字が青くなり下に線が入ればOK

ハッシュタグの文字が青くなって下に線が出れば正しく付けられています。

また続けてハッシュタグを付ける場合には、「#パーカー　#ブラック」のようにスペースを開けます。

縦に並べるとミスしない

続けてしまうとハッシュタグが正しく機能しないので、1つハッシュタグを付けたら改行するとミスはなくなります。

ハッシュタグを付けるメリットは？

■目的を持って探しているユーザーに商品を見てもらえる
メルカリに表示されているハッシュタグをタップすると、同じハッシュタグが付いた商品を見ることができます。例えば、「#ユニクロ」とすれば、「#ユニクロ」が付いた商品が見られる仕組みです。

目的を持って商品を探している人は、ハッシュタグを使って検索することも少なくありません。絞り込んで、ピンポイントで商品を探したいからですね。購入意欲が強いユーザーに商品を見てもらえるのもハッシュタグを付けるメリットになってきます。

■箇条書きと同じ「分かりやすい」効果が期待できる
普段からハッシュタグを使ってSNSなどに投稿しているならば、ハッシュタグを見るだけで投稿の内容が何となくわかる場合もあります。

例えば「#お雛様」「#雛祭り」「#桃の節句」「#桜餅」「#スイーツ」「#甘くて美味しい」となっていれば、桃の節句のために買った桜餅のことなのだろうと想像がつきます。つまりハッシュタグは、箇条書きにしたような感覚で付けることができ、話の内容をより分かりやすくしてくれるというわけです。

これをメルカリで使うならば、商品の特徴を説明するのがハッシュタグと考えることもできます。ブランド名、色、サイズなどをハッシュタグで伝えるということです。

たくさん付ければいいというわけではない

ハッシュタグはたくさん付ければ、それだけ見てくれる人も多くなるのですが、購入する側からすれば迷惑に感じることもあります。特に商品と関連性がないハッシュタグを付けてしまうと、「なんだ、関係ないじゃん！」とイライラすることもあるほど。探しているものがあると思って見ているのに、関係ない商品が表示されてしまうからです。

また、ハッシュタグが多すぎる商品説明画面は、とても見づらいことも。自分は売りたくて付けているハッシュタグでも、程々の数にしておかないと、他のユーザーを不快にすることもあります。具体的には5個くらいがちょうどいい数と思われます。