メルカリの「バーコード出品」とは？やり方や読み取れない商品の注意点 [メルカリの使い方] All About

メルカリの「バーコード出品」とは？

メルカリに出品する際、商品名や商品説明の入力が面倒と感じることはありませんか？そのような時におすすめなのが、「バーコード出品」です。バーコードが読み取れない商品もありますが、本やゲームなどの商品に付いているバーコードをかざすだけで、商品名や商品説明の一部を入力してくれる便利なサービスです。

今回の記事では、メルカリのバーコード出品のやり方や、注意点などを解説していきます。

バーコード出品ができるカテゴリは？

バーコード出品は、商品に付いているバーコードを使います。バーコードが付いていればどんな商品でも使えるのかというと、そうではありません。メルカリの場合、バーコード出品に対応している商品カテゴリは限定されています。

本・音楽・ゲーム
コスメ・香水・美容
家電・カメラ (スマートフォンは除く)

この3つのカテゴリの商品は、バーコード出品が利用できます。ただしすべての商品に関してバーコード出品が対応しているわけではありません。例えば本の場合、かなり昔のものだと、バーコード出品で読み取れない、できない場合もあります。また雑誌の多くもバーコード出品に対応していません。

バーコード出品のやり方

バーコード出品のやり方を解説していきます。

1. 出品→「バーコード」をタップする

「バーコード」をタップする

バーコード出品をする時も、まずは「出品」からスタートします。そして「バーコード」をタップします。

2. カメラをバーコードに合わせる

バーコードに合わせると、自動的に読み込む

商品のバーコードに合わせるようにすると、自動的に読み込んでくれます。売れやすい価格（相場価格）も提示されます。

写真撮影は自分で行う

バーコード出品ができるのは、商品名や商品説明の一部の入力なので、この後自分で写真撮影をしていくことになります。

商品説明も追記が必要

商品説明に関しても、傷やダメージの記載など、通常の出品と同じような入力が必要になってきます。

コスメの場合、商品にバーコードがないこともある

容器にバーコードがない場合もある

コスメを出品する場合、商品自体にバーコードがないものもあります。箱にはバーコードが付いていますが、肝心の箱がない場合にはバーコード出品ができません。通常の方法で出品しましょう。

本のまとめ売りには注意

本のまとめ売りには注意が必要

漫画の全巻セットなどでまとめ売りをする場合、販売価格に関してはしっかりと調べておく必要があります。というのも、バーコードを読み込むと、読み込んだ本の「売れやすい価格」が表示されるからです。

販売価格は単純に冊数分で掛け算をすれば良いというわけではありません。むしろまとめると販売価格が下がることもあるのです。高い金額で出品すると売れにくくなってしまい、売り時を逃すことにもつながります。

また商品名に関しても、「全巻セット」など入れておきたいところ。バーコードを読み込んだだけでは肝心のキーワード「全巻セット」が入っていないので、これも自分で入力する必要があります。