「食べたい!」と思ってから5分間が勝負!
前回の食事内容や時間からして、その食べたいという感情が衝動と判断できるときは、とにかく衝動のピークが過ぎるまで5分間やり過ごします。衝動は呑まれずに乗りこなしましょう! |
そこで今回はそれら衝動の波乗りを行いやすくするための3コースをご用意しました。
■松コース:波乗りには十分な備えを
まずは、食事を計画的に行ないましょう。
そうすることで、それが衝動かそれとも生理的な空腹かが把握しやすくなります。
その上で、衝動の波が来たときに5分間やり過ごすための行動のリストを予め作成しておきます。
内容は食べることと同時にできないことなら何でもかまいませんので5分間できることをリスト化して、実際に衝動が起きたときはそのリストの中の行動を行ないます。
例えば「友達に電話をかける」「掃除をする」「歯をみがく」「読書をする」「歌をうたう」「お風呂に入る」などできるだけ多くのサーフテクニックを用意し、衝動が起きた時はすぐに実行するようにしてください!
■竹コース:せめてこれだけは…
食事が不規則になりがちな方は、せめて松コースでご紹介した衝動を乗り越えるための行動リストだけは作成しましょう。衝動が起きた時はリストにある行動をして、とりあえず食欲を退けるように努力します。衝動の波を自在に乗りこなすサーファーになれば、理想の身体を維持したり手に入れたりすることはそう難しい話ではなくなります!
■梅コース:低カロリー食品を用意する。
食事を計画的に行ない、衝動を乗り切るための行動リストもつくった上での話ですが、どうしても我慢できない時のために「低カロリーのゼリー」や「海苔」などを持ち歩くという方法もあります。
それら食品を、衝動を乗り切るための最終防衛ラインとしましょう。
以上、衝動は時間が経てばやがて薄れるということをくれぐれもお忘れなく!
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