食欲の「衝動」を乗り越えてダイエットを成功させましょう!

前回は朝食、昼食、夕食などのまとまった食事中に起きる食べ過ぎ防止法についてお話しました。しかし、私たちが食べ過ぎるのはそれら食事中だけとは限りません。お腹が空いていなくても「食べたい」という衝動は起るモノです。そこで、3ヶ月集中ダイエット講座第6回目は、これら”食べたいという衝動”にどのように対処すべきかについてお話したいと思います。


<CONTENTS>
1、その食欲は「衝動」?それとも「生理的空腹」?
まずは食欲の種類を見極めましょう!

2、「衝動」を乗り切る具体的な方法とは?
衝動の乗り切り方を、松・竹・梅の3コースでご紹介!


食欲には2つの種類がある!

別腹?
食欲には生理的な食欲と心理的な食欲の2種類があります。
来客がお菓子を持ってきたときや、レストランで食事をした後に美味しそうなデザートを見つけたとき、またイライラしている時や疲労感があるときなど、つい1、2時間前に食事をしたにもかかわらず食べたいという衝動に駆られることもあるでしょう。このような食欲は「心理的な食欲」(いわゆる「別腹」)と呼ばれ、本当にお腹が空いている状態で感じる「生理的な食欲」とは異なります。

もちろんこれら食べたいという衝動にいちいちつき合っていたらダイエットが成功するどころか、1日に自分がどれだけ食べているのかもよく分からぬままに太っていくことすらあるかと思います。


敵を知り、己を知らば…

食べたいという衝動と上手につき合うためには、まずそれら衝動の特徴をとらえることが大切です。

食欲に限る話ではありませんが、衝動というものは(それが衝動であるのならば)時間が経つにつれ薄れていくという特徴があります。

例えば車で移動中に行列のできているラーメン屋を見つけて「自分も食べたい…」という衝動に駆られても”満腹の時であれば”そのまま車を走らせていれば5分もしないうちにその衝動は薄れてくはずです。

怒りに関しても同じで、一晩寝かせてみると昨日ほど腹が立っていないという経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

ただし、話を戻せば、最も大切なことはその食べたいという感情が”衝動”なのか本物の”生理的な空腹”なのかを見分ける必要があるということです。

「心理的な空腹」は、時間が経てば薄れていきます!

衝動ならば放っておけば薄れますが、生理的な空腹は放っておけば強くなります。

そこでまず、食べたいという感情が起ったら「前回の食事は、いつ頃、どんなどんなモノを、どれくらい食べたか?」を思い出すことが役に立ちます。

それにより、今感じている空腹感は、生理的なモノなのか?単なる衝動なのかが明確になるからです。


次のページでは、衝動の見分け方と対処法のご紹介。