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湯豆腐ダイエットの効果的なやり方とは【レシピ付き】

湯豆腐を夕食に取り入れる、冬場にぴったりの湯豆腐ダイエットを提案します。湯豆腐ダイエットなら女性らしさを保ちながら減量が可能です。ダイエットに最適なレシピと、工夫が必要な高カロリーな鍋料理を併せてご紹介します。

執筆者:阿部 エリナ

湯豆腐ダイエットは冬こそ取り組みたい!

湯豆腐ダイエットの効果的なやり方とは【レシピ付き】

冬こそ湯豆腐でダイエット!

冬は、年末年始の会食や忘年会の増加、寒さから来る運動不足などにより、体重が増えやすい時期なので、手軽に実践できるヘルシーな食事ダイエットがオススメです。そこで提案したいのが、「湯豆腐」を使ったダイエットです。
 
<目次>
 

湯豆腐ダイエットが女性に効果的な4つの理由

高たんぱく低脂質

高たんぱく低脂質

1.高たんぱく低脂質でダイエットに最適

豆腐は、脂質が少なく、たんぱく質が多いという特徴があります。たんぱく質は、代謝を上げる筋肉を作る材料になる重要な栄養素ですが、女性はたんぱく質の摂取が少ない傾向にあるので、積極的に食べたい食品です。ダイエット中にたんぱく質が不足すると、肌や髪の毛、爪など女性として美しく見せたい部分に悪影響が出てきます。一方で、たんぱく質をお肉から摂ろうとすると、どうしても脂質も多く摂取してしまい、カロリーオーバーが気になるケースもありますが、豆腐なら1丁242kcalと低カロリーなので、カロリーコントロール中でも安心して続けられます。


2.女性ホルモンに良い大豆イソフラボンが豊富

豆腐に含まれる大豆イソフラボンは、女性ホルモンと同じような働きがあると注目されています。単に食事量を減らしてしまうと、ダイエット中に栄養不足やストレスで、ホルモンバランスを崩し、心身不調や生理不順などが出てくることも考えられます。それを防ぐためにも、女性は大豆イソフラボンを積極的に摂りたいものです。
 
食材もヘルシーなものばかり

食材もヘルシーなものばかり



3. 温かい湯豆腐は満腹感を得やすい

温かい食べ物や飲み物は胃腸を温め、満腹感につながります。湯豆腐などの鍋料理やスープ類は暴食を防ぎやすく、しっかり食べてもカロリーが低いので、まさにダイエット中の夕食に適していると言えます。


4.体を温めて代謝アップ

温かい食べ物や飲み物は、満腹感を得られる以外にも嬉しい効果があります。それが代謝アップです。体を芯から温めることで血流も上がり代謝が促進されます。

 

湯豆腐ダイエットの効果的なやり方

ヘルシーな湯豆腐を夕食のメインに!

ヘルシーな湯豆腐を夕食のメインに!


夕食に、少なめのご飯と、主菜(おかず)のメインメニューとして湯豆腐をいただきましょう。夕食が遅くなった時は、ご飯ナシの湯豆腐を食事に置き換えると良いでしょう。

どちらの場合も、夜中に空腹で暴飲暴食をしてしまっては逆効果です。野菜に含まれる食物繊維で満腹感を維持するのがおすすめです。

一般的な湯豆腐は、温めた豆腐をネギやみつばなどの薬味と、ポン酢でシンプルにいただくのが通常ですが、ダイエット中は、野菜たっぷりの湯豆腐にアレンジしてみましょう。では、どんなレシピがよいか、考えてみましょう。

 

ダイエットに最適な湯豆腐の作り方

昆布がなければ、本だし小さじ1杯に置き換えて

昆布がなければ、本だし小さじ1杯に置き換えて


1:鍋にだし昆布(8cm角)を、水(500cc)に30分~1時間ほど浸して、中火にかけます。

2:昆布だしが煮立ってきたら豆腐1/2~1丁をそっと入れ、野菜も入れます。野菜の種類は、冷蔵庫のあまりものでOKですが、白菜やキャベツ、レタスなどの葉野菜や、薄切りのごぼう、ピーラーでむいた大根やニンジンなどの根菜類、ネギ、きのこ類を入れ、しんなりとするまで火を通します。避けたいのは、糖質を多く含むイモ類。物足りなければ、脂質少なめ肉や魚(鶏肉やタラなど)を追加してもいいでしょう。

3:ポン酢や醤油ダレに、刻みネギやかつおぶし、しょうが、もみじおろしを入れて熱々をいただきます。

 

湯豆腐ダイエットに飽きないための工夫

味付けにも工夫を

味付けにも工夫を

湯豆腐はそのものに濃い味つけはなく、昆布だしやポン酢のシンプルな味付けなので、普段コッテリとした食事を好んでいた人は「食べ応えがない」「味気ない」と感じるかもしれません。そこを上手に工夫して乗り越えることが、湯豆腐ダイエットを続けるコツです。

通常のポン酢味だけでなく、キムチや食べるラー油などの辛味、ゴマドレッシングをつけたり、豆乳+昆布だしで味付けして濃厚な味わいにするなど、いろいろなトッピングや味付けにチャレンジしてみましょう! 調味料によって様々な味を楽しむことができるので、好きな方法でいただくと良いでしょう。

 

ダイエット中には工夫が必要な高カロリーな鍋

鍋はヘルシーとは限らない!気を付けたい鍋料理とは

鍋はヘルシーとは限らない!気を付けたい鍋料理とは

逆に、カロリーが高くてダイエット中に食べる際は、調理法や具材選び、食べる量に気を付けたい鍋料理についても調査しました。味が濃い強いこってり系のスープ、豚バラ肉などの脂身の多いお肉、油揚げなどの高カロリーの具材が含まれると、高カロリーな鍋になりがちです。

火鍋(一人分407kcal)
とんこつ鍋(一人分414kcal)
豆乳鍋(一人分461kcal)
しゃぶしゃぶ(一人分461kcal)
坦々ごま鍋(一人分502kcal)
ちゃんこ鍋(一人分535kcal)
キムチ鍋(一人分570kcal)
みそ鍋(一人分660kcal)
すき焼き(一人分897kcal)


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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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