知らず知らずに実践?! 食生活の「太るルール」

これまで3ヶ月集中ダイエット講座では「早食い」「まとめ食い」などの太りやすい食べ方への対処法、そして突然襲ってくる食べたいという衝動への対処法についてお話してきました。これらも大切なことですがもう一つ、痩せたいならばぜひ見逃してはならない食生活改善のためのテーマがあります。それは食生活の「太るルール」を見直すということです。


食生活の「太るルール」とは?

ケーキ
癖や習慣で食べることはありませんか?
例えば、「仕事や勉強の前にはとりあえず何かを食べる」という習慣を持つ人がいるとします。そうすることで落ち着いて仕事や勉強ができたという経験をかつてしたためそのような習慣ができたのでしょう。しかし、実際は、仕事の直前に何かを食べれば必ず集中して仕事ができるわけではないですし、逆にそれをしなかったからといって必ず集中力を失うというわけではないはずです。


「太るルール」=不自然(非合理的)な習慣!

このような「習慣でものを食べる」という行動は、「お腹がすいて食べる」という本来の食行動を自然で合理的な行動とするならば、「不自然で非合理的なルール」といえます。そして、この「不自然で非合理的なルール」は、イコール「太るルール」であり、脂肪を溜め込んだり、ダイエットを難しくしたりするという結果を生むことへとつながっていきます。

いくつか例を挙げますと、食生活の「太るルール」には、次のようなものがあります。


こんなルールがあなたのダイエットを失敗させる!

1、理由をつけて「太るルール」を実践している例
・「腹が減っては戦はできぬ!」とばかりに、仕事の前後または最中に必ず何かを食べる
・「1週間頑張ったから」と、金曜日(特定の日)は必ず飲みに行く
・「運動したあとは自分にごほうび!」と、ごちそうを食べる
・「栄養をつけなくちゃ!」と、風邪をひいたときはごちそうを食べる

2、思い込みから「太るルール」を実践している例
・「残すことは悪である」という思い込みから、食事は絶対に全て食べる
・「食べないのは失礼」と思い、友人といっしょならたくさん食べる
・「祝い事にお酒とおいしい食べ物はつき物」と思い込み、必ず食事会を行なう
・お酒を飲むと「2次会に行くのが当たり前」になっており、必ず店を変えてもう一度お酒の飲みなおしやおつまみの食べなおしをする

3、条件反射で「太るルール」を実践している例
・特定のお店に行くと、必ずお腹がいっぱいになるまで食べる
・疲れているとき、イライラしているときはお腹がいっぱいになるまで食べてしまう
・値段が高い食べ物、珍しい食べ物は、もったいなくてついついたくさん食べる
・「3時のおやつ」など、ある時間になったら必ず何かを食べる
・「コタツでみかん」「映画館ではポップコーン」「パーキングエリアではアメリカンドッグ」のように、ある場面では必ず何かを食べる
・新製品を見つけたら必ずすぐに食べてみる


見分け方としては、お腹が十分空いているとは限らない状況で食べることがルール化されていれば、食に関する「太るルール」といえます。

このような「太るルール」の改善策は?次ページへつづく…