たんぱく質不足はダイエットの敵!


ダイエット中は食事の量を減らすことに意識が集中しがちですが、栄養素の中には減らしすぎてはならないものも存在します。

その代表格がたんぱく質です。

たんぱく質
たんぱく質を多く含む食品
たんぱく質は、筋肉や内臓など身体を構成する基本成分の一つであると同時に、ホルモンや神経系を正常に働かせるために必要な神経伝達物質の合成にも関与しており、それらが不足するとさまざまな健康上の問題を引き起こします。

また、たんぱく質不足の初期に起る現象として、筋肉量が減少することが知られており、すなわち基礎代謝量が少なく、太りやすく痩せにくい体質になるというダイエットには極めて不利な状況を引き起こしてしまいます。

さて、そんなたんぱく質について、ダイエットを行なう方は次の3つのことを覚えておいていただきたいと思います。



ダイエット中のたんぱく質摂取 注意点その1
たんぱく質=20種類のアミノ酸をバランス良く摂取せよ!


■植物性たんぱく質は動物性たんぱく質に比べるとバランスが悪い

注意点の1つ目は、たんぱく質は約20種類のアミノ酸で構成されており、どのアミノ酸がどれくらいの割合で入っているかについてはたんぱく質の種類によって違いがあるということ。

一般的に肉や魚など動物性食品に含まれている(動物性の)たんぱく質のアミノ酸のバランスは、人間が必要とする各アミノ酸の割合と近く、植物性たんぱく質は一部のアミノ酸が少ないことが多いため単品でのアミノ酸のバランスは植物性たんぱく質の方が悪い傾向にあります。したがって、植物性の食品のみでたんぱく質を補おうとする場合は、食べ合わせに配慮しましょう。食べるものが偏ると、必要なアミノ酸が不足してしまいます。


次のページでは、上手なたんぱく質摂取法についてご紹介。