<目次>
パーソナルカラー別「黒」コーデのコツ
サマータイプ・ウィンタータイプなどパーソナルカラー別に黒コーデのコツを紹介!
黒いライダースジャケットは、着まわし力の高いアイテムですが、無難になってしまうことも
黒を着ると、老けて見えることがあるのはなぜ?
黒はあらゆる波長の可視光線を吸収するため、お顔に反射する光が少なくなります
プロのカメラマンは、光を反射する白やシルバーの「レフ板」を用いて撮影を行います。被写体となる人物の顔により多くの光を当てることによって、お顔にできる陰影を和らげ、活き活きとした表情をとらえやすくなるからです。
お顔周りに黒をもってくると、お顔に反射する光が少なくなります。お顔にできる陰影が深くなるため、シワやほうれい線が目立ちやすくなります。
シャネルが考案した「リトル・ブラック・ドレス」の主役は、ドレスではなく、大ぶりのコスチュームジュエリー
黒がとてもよく似合う人もいる!? あなたのパーソナルカラーは?
このように黒を着こなすのは難しい面もあるのですが、黒がとてもよく似合う人もいます。では、黒はどんな人に似合うのでしょうか? 似合う似合わないを見極める方法の1つに、パーソナルカラーがあります。パーソナルカラーは、黄みがかった色が似合うイエローベース、青みがかった色が似合うブルーベースに大別されますが、それぞれのタイプに似合う明度、彩度、トーン(色調)があります。
パーソナルカラーとはその人に似合う色のこと。「パーソナルカラーとは?」「イエローベースとは?」「ブルーベースとは?」とお思いになった方はぜひ、下記の記事をご覧ください。
20秒で診断!パーソナルカラー(似合う色)診断 女性編
20秒で診断!パーソナルカラー(似合う色)診断 男性編
※あくまでも簡易診断/自己診断です。
黒がとてもよく似合うのは、ウィンタータイプ
ウィンタータイプは、黒と白のモノトーンコーデがとてもよく似合います
ウィンタータイプは黒がとてもよく似合いますが、着こなしがワンパターンになってしまいがち。ウィンタータイプのカラーパレットにあるような、ビビッドカラーをアクセントに取り入れると、さまざまなイメージを演出できます。
ウィンタータイプの詳細は下記をご覧ください。
ウィンター(冬)タイプ 女性編
ウィンター(冬)タイプ 男性編
黒があまり似合わないタイプの傾向と対策
黒があまり似合わないタイプは、スカートやパンツなどボトムで取り入れた方が賢明です
ボトムやジャケットで黒を取り入れる場合は、それぞれのタイプのカラーパレットからアクセントになる色を取り入れるなど、コーディネートを工夫しましょう。
サマータイプに似合うのは、繊細なビーズの装飾がついた柔らかい素材感のドレス
パーソナルカラーの4つの基本タイプの詳細は、下記の記事をご覧ください。
スプリング(春)タイプ 女性編
スプリング(春)タイプ 男性編
サマー(夏)タイプ 女性編
サマー(夏)タイプ 男性編
オータム(秋)タイプ 女性編
オータム(秋)タイプ 男性編
ジュエリーやアクセサリーの選び方にもコツがあります。下記の記事をご覧ください。
ゴールド・シルバー診断! タイプ別似合うアクセサリーの選び方
TPOによっては、黒を着なければならないシーンはあります。この記事を参考に、コーディネートを工夫してみてください。
ウィンタータイプの方は自信をもって黒を着こなしていただきたいですが、その他のタイプは、無難だからという理由で黒を選ぶのはやめて、ご自分に似合う色を選択肢に加えてみませんか?
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