イエベ・ブルべによって服選びも変わってくる?

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イエベ・ブルべなどパーソナルカラーによって、似合う色や服が異なる
 

皆さん、クローゼットの中に、1年以上袖を通していない服が何着かあるのではないでしょうか? おしゃれな人は服をたくさん持っているように見えますが、実際に数えてみると、1年間に着用するのは20~30着程度という方もいらっしゃいます。

服は十分にあるはずなのに、着たい服がない!とお悩みの方は、新しい服を買い足す前に、ワードローブをチェックしましょう。  

パーソナルカラー診断をして、似合う服を着よう!

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定番アイテムの白いシャツも、自分に似合わなければ、タンスの肥やしになってしまいます

着たい服がないのは、何か理由があるはず。体型に合わなくなった、ライフスタイルが変わった、流行遅れになったという理由であれば、見切りをつけて処分する気になるものです。しかし、白いシャツやブラウス、黒いワンピースといった定番アイテムは、「いつか着るかもしれない」「持っていると安心」と考え、結局、着る機会がないままというケースはよくあるようです。

定番アイテムだからこそ、小物づかいが難しいという面もありますが、そもそも、ご自分に似合わない服を選んでしまったのかもしれません。
 

イエベ・ブルべの白いシャツの選び方

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真っ白と黄みがかった白、あなたに似合う白はどちらでしょうか?


白いシャツを例にあげると、真っ白が似合うタイプ、黄みがかった白が似合うタイプに分かれます。なぜなら、人それぞれ、肌、瞳、髪の毛など、身体の色は異なるからです。

似合う色はその人の身体の色と調和し、その人をより魅力的に見せます。その人に似合う色・素材・デザインなどを総称して、パーソナルカラーと呼びます。ご自分に似合う色・素材・デザインを吟味して購入すれば、自然と着る機会が増えます。

パーソナルカラーは、黄みがかった色が似合うイエローベース(スプリングタイプとオータムタイプ)、青みがかった色が似合うブルーベース(サマータイプとウィンタータイプ)に分かれます。

「パーソナルカラーとは?」「ブルーベースとは?」「イエローベースとは?」とお思いになった方はぜひ、下記の記事をご覧ください。 ※あくまでも簡易診断/自己診断です。

パーソナルカラーの4つの基本タイプの詳細は、下記の記事をご覧ください。
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真っ白が似合うブルーベース、黄みがかった白が似合うイエローベース。パーソナルカラーの4つの基本タイプには、それぞれ似合う白があります


白いシャツやブラウスは、レフ板のように光を反射し、肌の色を明るく見せます。しかし、イエローベース(スプリングタイプやオータムタイプ)の人が真っ白を着ると、白がきつすぎて、寂しく疲れたように見えます。ブルーベース(サマータイプやウィンタータイプ)の人が黄みがかった白を着ると、顔色をくすませ、疲れて見えます。

スプリングタイプやウィンタータイプは、光沢やハリのある素材が似合います。サマータイプは、なめからな艶ととろみのある素材、オータムタイプは、リネンのような手触りのある素材が似合います。

スプリングタイプは、キュート、ロマンティック、サマータイプは、フェミニン、エレガント、オータムタイプは、ナチュラル、シック、ウィンタータイプは、マニッシュ、クールなデザインがおすすめです。
 

黒いワンピースは、パーソナルカラーで似合う小物を

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黒が似合うのは、4人に1人。似合う人と似合わない人が並ぶと、その差は歴然です!?


リトルブラックドレス(LBD)に代表されるシンプルな黒いワンピースも、定番アイテムのひとつ。しかし、パーソナルカラーの4つの基本タイプの中で、黒が似合うのはウィンタータイプだけです。ウィンタータイプが黒をお召しになると、顔のメリハリがはっきりし、とても華やかになります。

黒は光を吸収するので、肌の色を暗く、お顔に影をつくります。他のタイプの方が黒をお召しになるときは、いつもよりも、メイクをきちんとするとよいでしょう。

スプリングタイプは、肌の露出を多めにしたり、素材やデザインで華やかな雰囲気を取り入れましょう。サマータイプにとって黒はきつすぎるので、素材やデザインで柔らかい雰囲気を醸し出すとよいでしょう。オータムタイプは、ゴージャスな雰囲気が似合うタイプとナチュラルな雰囲気が似合うタイプに分かれます。

ココ・シャネルは、シンプルなリトルブラックドレスに、華やかなコスチュームジュエリーをつけるスタイルを提案しました。黒いワンピースをお召しになるときは、ご自分に似合う色のアクセサリーや小物を組み合わせましょう。

イエローベース(スプリングタイプとオータムタイプ)はシルバーよりもゴールド、ブルーベース(サマータイプとウィンタータイプ)はゴールドよりもシルバーが似合います。
 

ジャケットは……イエベ・ブルべに似合うベーシックカラーがある!

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高価なジャケット、スーツ、コートなどを購入するときは、飽きのこないベーシックカラーを選びましょう


ファストファッションが普及し、ジャケット、スーツ、コートのようなアイテムでも、トレンド感や遊び心のある色やデザインを気軽に楽しめるようになりました。しかし、高価なジャケットやスーツを購入するときは、ご自分に似合うもの、飽きない色、愛着の持てる色を慎重に吟味することをおすすめします。
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グレー、ネイビー、ベージュ、ブラウンなども、人それぞれ似合う色は異なります

パーソナルカラーの4つの基本タイプには、それぞれ似合うベーシックカラーがあります。

ウィンタータイプは、黒やダークグレー、ダークネイビーなどが似合います。グレーは色みの混じっていない、ニュートラルなグレーを選びましょう。サマータイプは、中くらいの明るさのブルーグレーが似合います。ネイビーは、ソフトな印象の色みがよいでしょう。ベージュやブラウンは、赤みが感じられる、ややくすみのあるローズベージュ、ローズブラウンがおすすめです。

スプリングタイプは、明るく澄んだ黄みのベージュがよく似合います。ネイビーやブラウンは、明るく濁りのない、暖かみの感じられる色を選ぶとよいでしょう。オータムタイプは、ブラウン系がよく似合います。ネイビーやグレーは、暗くて渋みのある色調を選ぶとよいでしょう。

地味な色ほど、素材のよさが引き立ちます。試着に時間をかけて、お顔映りのよいものをしっかり吟味することをおすすめします。
 

イエベ・ブルべによって似合うイメージも違う!

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華やかに装いたいときは暖色系、控えめに装いたいときは寒色系がおすすめです
 

色柄やデザインにインパクトのある華やかなワンピースも、ワードローブに用意しておきたいアイテムのひとつ。

パーソナルカラーの4つの基本タイプには、それぞれのタイプに似合うレッド、オレンジ、イエロー、ピンク、グリーン、ブルー、パープルがあります。色の心理効果を活用し、お顔うつりのよい色を選べば、その場にふさわしい好印象を与えることができます。

■存在感を示したいときは暖色系

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パーティの主役にふさわしい暖色系。レッド、オレンジ、イエロー、ピンクなど、人それぞれ似合う色は異なります

レッド、オレンジ、イエロー、ピンクといった暖色系は、膨張色・進出色と呼ばれます。実際の大きさよりも大きく見えたり、実際の位置よりも手前にあるように見えます。パーティの主役にふさわしい色と言えるでしょう。

情熱的、行動的といったエネルギッシュなイメージが必要なときはレッドを、親しみやすさ、社交性の高さをアピールしたいときはオレンジを、楽しい笑顔をチャームポイントに会話を弾ませたいときはイエローを、優しさや女性らしさを印象づけたいときはピンクをというように、それぞれの色が持つイメージを活用しましょう。

■控えめにしたいときは寒色系

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控えめに存在感を示したいときは寒色系がおすすめ。グリーン、ブルー、パープルなど、人それぞれ似合う色は異なります


グリーン、ブルー、パープルといった寒色系は、収縮色・後退色と呼ばれ、実際の大きさよりも小さく見え、実際の位置よりも奥にあるように見えます。寒色系を選ぶと、目立ちすぎることはありません。

気配り上手で、協調性の高さをアピールしたいときはグリーンを、知的で聡明な印象を与えたいときはブルーを、エレガントで謎めいた雰囲気を演出したいときはパープルを選ぶと効果的です。

■似合うイメージ

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スプリングはキュート、サマーはフェミニン、オータムはアンティーク、ウィンターはモダンというように、パーソナルカラーの4つの基本タイプにはそれぞれ得意なイメージがあります。


人それぞれ似合う色が違うように、人それぞれ似合うイメージも異なります。ご自分の個性を生かす色柄、デザインを吟味しましょう。

たとえば、ウインタータイプは、1920年代のアールデコや1960年代のジオメトリックのような明快な色づかいの幾何学的な柄が似合う方が多いようです。サマータイプは、グラデーションのような柔らかい色づかいで、フラワープリントのような、エレガントな雰囲気の柄が似合います。

スプリングタイプは、明快な色づかいで、チェックやドット、花柄など、ポップな柄が似合います。オータムタイプは、ペーズリーのようなクラシックな雰囲気の柄、アニマルプリントなど、個性的な柄を上手に着こなします。

パーソナルカラーは、ご自分に似合うものを選ぶ指針となります。特に高価なものを購入されるときは、じっくり時間をかけて、自分に似合うとっておきのアイテムを手に入れてくださいね。


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