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エビフライをまっすぐ揚げる方法とコツ!海老天にも応用可能な調理法

エビフライをまっすぐに揚げるコツと作り方をご紹介します。天ぷらにすれば海老天にもなります。まっすぐに揚がったエビは、見た目がよく食べやすいだけではなく、他の料理に使い回すにも最適ですよ!揚げた時に油が跳ねないように施す一手間も大事です。

大石 寿子

執筆者:大石 寿子

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エビフライをまっすぐ揚げる方法とコツ!海老天にも応用可能な調理法

所要時間:30分

カテゴリー:メインのおかずエビフライ

エビフライをまっすぐ揚げる方法!美味しいえび料理レシピ

えびの下ごしらえをきちんとしてからフライにすると、背筋がピンと伸びた、まっすぐエビフライができます。天ぷらにすれば、まっすぐエビ天です。

エビフライやエビ天がまっすぐだと、見た目が良くて食べやすいだけでなく、海苔巻きの具にしたり、サンドイッチにはさんだり、丼物にしたりと、他の料理に使い回す時に便利です。
 

エビフライの材料(4人分)

エビフライ
えび1パック(18尾)
2個
小麦粉適量
パン粉生パン粉 100g
少々
こしょう少々
揚げ油 適量
つけあわせ・ソース
タルタルソース適宜
キャベツ適宜
トマトくし形切り 4切れ
レモン輪切り4枚
パセリ適宜

エビフライの作り方・手順

えびの下ごしらえをする

1えびの尾の剣先を折り取る

えびの尾のとんがっている部分(剣先)を折って取る。<br />
えびの尾のとんがっている部分(剣先)を折って取る。
水気を取り除くと共に、とんがっていて危ないので、もぎ取る。

2尾の先を切り取り、刃先で水気をしごき出す

尾の先を包丁で切り落とし、刃先で水気をしごき出す。<br />
尾の先を包丁で切り落とし、刃先で水気をしごき出す。
※揚げた時に油が跳ねないようにするための一手間。

3尾を残して殻をむき、背ワタを取る

尾を残して殻をむき、背に包丁で切り込みを入れ、背ワタを取り除く。<br />
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※<a href="https://allabout.co.jp/gm/gc/73652/">背ワタは、竹串を差し入れてすくい取っても良い</a>。<br />
尾を残して殻をむき、背に包丁で切り込みを入れ、背ワタを取り除く。

背ワタは、竹串を差し入れてすくい取っても良い

4腹の部分に切り込みを入れていく

まな板にえびの腹側を上にして置き、左手で尻尾を持っておさえ、包丁の刃を心もち斜めにあて、浅い切り込みを、頭から尻尾に向かって、4~5ヶ所に入れていく。<br />
まな板にえびの腹側を上にして置き、左手で尻尾を持っておさえ、包丁の刃を心もち斜めにあて、浅い切り込みを、頭から尻尾に向かって、4~5ヶ所に入れていく。

5押しつぶして伸ばす

背を上にしておき、両手の指で、えびをまな板に押しつけるようにしてつぶして、伸ばしていく。<br />
背を上にしておき、両手の指で、えびをまな板に押しつけるようにしてつぶして、伸ばしていく。

6伸ばす前と伸ばした後

伸ばす前と伸ばした後のえび。<br />
伸ばす前と伸ばした後のえび。

エビフライを作る

7衣をつける準備

小麦粉と溶き卵とパン粉を用意する。<br />
小麦粉と溶き卵とパン粉を用意する。

8塩コショウする

えびに塩コショウする。<br />
えびに塩コショウする。

9小麦粉をまぶし、卵をつけ、小麦粉をつけ、卵をつける

えびに小麦粉をまぶし、溶き卵をつけ、小麦粉をつけ、溶き卵をつける。<br />
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2回くり返すと衣がしっかりつくが、1回でもかまわない。<br />
えびに小麦粉をまぶし、溶き卵をつけ、小麦粉をつけ、溶き卵をつける。

2回くり返すと衣がしっかりつくが、1回でもかまわない。

10パン粉をつける

パン粉をつける。<br />
パン粉をつける。

11手で優しくにぎってパン粉を安定させる

尾を右手で持って、左手でえびを優しくにぎって丸く整え、パン粉を安定させる。<br />
尾を右手で持って、左手でえびを優しくにぎって丸く整え、パン粉を安定させる。

12180℃の油で揚げる

180℃の油できつね色に揚げる。<br />
180℃の油できつね色に揚げる。

13盛りつける

千切りキャベツをこんもりとのせ、トマト、エビフライ、パセリ、レモンを盛りあわせ、タルタルソースを添える。<br />
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※<a href="https://allabout.co.jp/gm/gc/470502/">タルタルソースのレシピ</a>。<br />
千切りキャベツをこんもりとのせ、トマト、エビフライ、パセリ、レモンを盛りあわせ、タルタルソースを添える。

タルタルソースのレシピ

14衣づけ終わり

衣付け終わり。<br />
衣付け終わり。

ガイドのワンポイントアドバイス

生パン粉は衣づけしやすく、油の吸収が多く、色が濃い目に揚がり、ザクッとした食感で、カサが大きくなり、ご馳走感が出ます。一方、乾パン粉の方は衣がつき難いので、小麦粉と卵をきちんと満遍なくつけないとパン粉が上手くくっつきません。が、値段は安く、カラリと揚がって油切れよく、サクサクと軽い食感になります。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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