睡眠を制するものは美容も制する!
寝る前の美容行動で睡眠の質も変わる!
今回は、気持ち良く眠りにつき、翌朝すっきり目覚めるために習慣にしたい、ガイド自身が非常に効果を感じた方法を3つご紹介します。
【快眠習慣1】入浴や足湯で身体を温める
入浴や足湯で身体を温める
赤ちゃんが眠くなると手足が熱くなるように、人は手足から熱を放出して深部体温が下がるときに眠くなると言われています。そのためには就寝前に入浴して深部体温を上げておくことが大切。特に冬場は湯冷めしやすいので、入浴から就寝まで1時間以上空いてしまわないようにしましょう。
どうしても湯船に浸かる時間がないという方は、足湯だけでもだいぶ違います。少し熱めのお湯にふくらはぎまで浸かり、少し汗ばむくらいまで温まります。ベッドに入るまでに足が冷たくなってしまうという場合は、まだ温まり方が足りません。
足湯をしながらスキンケアをすれば、限られた夜の時間を効率的に使うことができますね!
【快眠習慣2】蒸しタオルで目を温める
疲れて目がショボショボする
1.フェイルタオルを細長くたたむ
2.熱めのお湯につけて絞り蒸しタオルを作る(レンジで温めてもOK)
3.目の上に乗せ、ベッドに横たわりリラックス
4.時間に余裕があればもう一度タオルを温め繰り返す
目の奥までじんわり温まり、ほぐれていくのが実感できるはずです。時間がない方は「快眠習慣1」の足湯をしながら同時に行うのも良いでしょう。
疲れ目だけではなく、気になっていた目のクマ改善にも効果を感じられました!
【快眠習慣3】頭と首のストレッチ
一日の終わりには頭皮をほぐして眠りにつきたい
美容師さんによると、頭を使いすぎている方は、頭皮も硬くなってしまっていることが多いそう。頭皮と顔は一枚の皮。頭皮の疲れを放置すると、顔のたるみにも繋がりかねません。なので、せめて一日の終わりには頭皮をほぐして眠りにつきたいものですね!
頭皮マッサージは力がいるので疲れてしまうという方は、ベッドに横たわった状態のまま、頭の重みを利用してツボ押しやマッサージ器で刺激するのもおすすめです。頭全体がほわっと軽くなり、リラックスして眠い気分になってくるはずです。
ついでに後頭部や首のコリもほぐしてあげると、顔の血行が良くなり、クマやくすみの改善にも効果を感じることができました。
睡眠時間のリカバリー効果を高めるためにも、1つずつでもできそうなことを取り入れてみてくださいね!