クリスマスのおもてなしに!ロマネスコのコブサラダ

所要時間:20分

カテゴリー:サブのおかずサラダ

 

不思議でアーティスティックな野菜、ロマネスコ

ロマネスコという野菜をご存じでしょうか? 淡いグリーンで、びっちりと花蕾(からい)が詰まっており、ブロッコリーやカリフラワーに似た形状をしています。実際、食べ方も似ており、ゆでたり、炒めたりしていただく野菜です。

ロマネスコは、実に不思議な野菜です。植物学的にはカリフラワーに分類されていますが、英語だと romanesco broccoliと表記するので、ブロッコリーのようでもあります。

また見た目が非常にアーティスティックです。ひとつひとつの花蕾がが渦を描くようにして配列しており、花蕾の塊も螺旋を描いています。こうした構造をフラクタル構造と言うのですが、自然界に幾何学構造を持つ野菜が存在する奇跡を讃えて、「悪魔の野菜」とも呼んだこともあるようです。

カリフラワーとトウモロコシを思わせるような、ほんのりとした甘みが特徴。また、コリコリとした食感はカリフラワーによく似ています。ゆですぎると、クタクタになって風味も食感も損なわれるので、固めにゆでるのがポイントです。

今回はこの美しい姿を活かし、一口大のダイス状にカットした野菜や肉類と合わせて、コブサラダに仕立てました。華やかな見た目なので、おもてなしにもおすすめです。

ロマネスコのコブサラダの材料(2人分

ロマネスコでコブサラダ
ブロッコリー 1/2個
アボカド 1個
ミニトマト 5~6個
レタス 2~3枚
1個
サラダチキン 100g
ドレッシング
白ワインビネガー 大さじ3
オリーブオイル 大さじ2
小さじ1/2
粒マスタード 小さじ1
ブラックペッパー 適宜
トマト 細かく刻んだものを大さじ2
たまねぎ 細かく刻んだものを大さじ1
ロマネスコは1個ゆでたら、半量を使います。残った半量は冷凍保存してもいいでしょう。

ロマネスコのコブサラダの作り方・手順

ロマネスコの選び方・栄養・保存方法

1: ロマネスコの選び方

 ロマネスコの選び方
  • 花蕾がしっかりと締まっており、固いものが◎。
  • 茎の切り口の断面がみずみずしいものを選びましょう。
  • 全体がしなびたり、変色していないことを確認。

2:ロマネスコの保存方法

ロマネスコの保存方法
日持ちする野菜ではないので、なるべくすぐ食べましょう。そうでない場合は、野菜室に立てて保存。あるいはゆでたものを冷ましてから、密閉袋に入れて冷凍保存してください。

3:ロマネスコの栄養

ロマネスコの栄養
ビタミンC、カロテン、カルシウムが多く含まれています。特にビタミンC含有量は多く、カリフラワーやブロッコリーと比べても多く、レモンに匹敵する量を含んでいます。

ロマネスコでコブサラダ

4:ロマネスコを切る

ロマネスコを切る
ロマネスコの外葉を落とし、茎を切り落としたら、花蕾部分に刃先を入れて、小房に分けます。

5:ロマネスコを洗う

ロマネスコを洗う
たっぷりの水を貯めたボウルを用意し、小分けしたロマネスコを洗います。

ロマネスコの花蕾部分に小さなゴミや葉が入っていることが多いので、数回水を替え、手でもみながらよく洗いましょう。

6:ロマネスコをゆでる

ロマネスコをゆでる
大きい鍋に湯を500mlほど沸かし、小房に分けたロマネスコを入れ、塩を少々ふったら蓋をして蒸し煮にします。

鮮度にもよりますが、4~6分ほどで火が通ります。余熱で多少柔らかくなるので、固めに仕上げるといいでしょう。
新鮮だと、短時間で火が通ります。

7:冷ます

冷ます
ロマネスコをざるにあけて、粗熱を取ります。

急いでいる場合は、氷水に浸けて、短時間で冷ませば、水っぽくなく、いい具合になります。

8:野菜を切る

野菜を切る
アボカドをダイス状にカット、ミニトマトは1/4に、レタスは一口大にちぎります。

ゆで卵を縦半分に切ったものを、さらに縦半分に切り、横半分に切ります。

鶏むね肉はゆでて冷まし、ゆで鶏にします。ゆで鶏を一口大のダイス状にカットします。

9:ドレッシングを作る

ドレッシングを作る
ドレッシングの材料を混ぜ合わせます。

10:盛り付ける

盛り付ける
器にレタスを敷き、線状に並ぶようにして具材を並べたら、ドレッシングをかけてできあがりです。

ガイドのワンポイントアドバイス

市販のドレッシングで作っても◎。野菜をライン状に並べてみてください。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。