お好み焼きの生地にベーキングパウダーを!簡単おすすめレシピ
市販のお好み焼き粉の原材料を見ると、ベーキングパウダーが入っているものが多いです。ということで今回は、小麦粉にベーキングパウダーを混ぜて生地を作ってみました。ふっくらふわふわのお好み焼きの作り方とコツをご紹介します。
ふわふわお好み焼きのレシピの材料(4枚分)
ふわふわお好み焼きのレシピの作り方・手順
生地を作る
1:昆布だしと長芋を混ぜる
ボウルに昆布だしを入れる。皮をむいてすりおろした長芋を加え、泡立て器で混ぜる。
2:薄力粉とベーキングパウダーをふるい入れる
薄力粉とベーキングパウダーを混ぜて、ふるい入れる。
3:混ぜる
ダマがなくなるまでよく混ぜる。
全部で680g位できるお好み焼きを焼く
4:ボウル(丼)に材料を1人分ずつ入れる
ボウルか丼を4つ用意し、生地を均等に分けて入れる。豚肉以外の具をのせ、卵を落とす。
生地は1枚分が約170g、お玉で1と2/3杯ぐらい5:具を切る
キャベツは1cm角に、ねぎは小口切りにする。イカはワタと皮を取り除いて2cm角に、足は目玉と口を取り除いて適当に切る。ホタテは4つに切る。豚バラ肉は15cm位に切る。紅生姜は細かく刻む。
具は他に、むきえび、細く切ったスルメ、イカ天(お菓子)等、お好きなものを6:ホットプレートを温めて油をひき、具材を混ぜる
ホットプレートは200℃に合わせて温めて油をひく。スプーンでまずは黄身を突いてつぶす。左手でボウルを持って、右手に持ったスプーンで、底をすくうように空気を取り込む感じで大きく混ぜる。
混ぜる回数は10~12回ぐらい(混ぜすぎない)7:生地を一気に流し入れる
ホットプレートに、生地を一気に流し入れる。様子を見ながら、180~200℃で焼く。
生地は混ぜたら間を置かずに流し入れる8:形を整え、豚肉を並べる
スプーンの背で表面を軽くならし、周囲を軽くおさえて形を整え、豚肉を並べてのせる。
9:生地のフチが黄色っぽくなったらひっくり返す
3~4分経って、生地のフチに火が通って黄色っぽくなったら、両側にヘラを差し込んで持ち上げ、一気に手前に返す。
10:蓋をして焼く
蓋をして3~4分蒸し焼きにする。
蓋をして焼くことで、中までしっかり火を通す11:ステンレスボウルを蓋代わりにしても良い
ホットプレートに蓋がなかったり、空いてる場所でもう一枚焼きたい場合には、ステンレスボウルで蓋をすると良い。
ボウルはとても熱くなるので注意12:蓋を取ってひっくり返し、カリッと焼く
3~4分焼いたら蓋を取る。ヘラで少し持ち上げて、こんがり焼けてるかどうかを確認してひっくり返す。蓋なしでしっかり焼いてカリッと仕上げる。
生焼けが心配な時は、画像のように、肉の端を少し持ち上げて確認する13:ソースをぬり、マヨネーズを絞り、青海苔をふる
ソースをぬり、マヨネーズを絞る。青海苔をふりかける。
14:削り節をのせ、ウスターソースをかける
削り節をのせ、最後にウスターソースを少量かける。
お好み焼きソースは甘いので、ウスターソースでパンチをきかせるガイドのワンポイントアドバイス
ベーキングパウダーを入れると、具と具をつなぐ生地がふっくらと膨らみ、口に入れるとハラリとほどけるお好み焼きになります。また、蓋をして蒸し焼きにすることで、かさのあるお好み焼きでも中までしっかり火が通ります。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。