生おからでふんわりチョコケーキの作り方!小麦粉は使わないレシピ
豆乳の絞りかすである生おからは、食物繊維やカルシウムをたっぷり含んでおり、たんぱく質や炭水化物、カリウムも豊富なことをご存じでしょうか? 安価でヘルシーなおからですが、料理に活用すると、口当たりがボソボソしていたり、異様に固く仕上がったりという声をよく聞きます。
そこで、全くボソボソせず固くもないふんわり食感のチョコケーキを紹介します。小麦粉は使わず、ほぼ生おからで作っています。びっくりするくらいのふんわり・しっとり感の秘密は3つ。生おから自身のおいしさ、しっかり泡立てたメレンゲ、ほんのり加えた重曹とレモン汁です。おから好きならぜひ作ってみてほしい1品です。
そこで、全くボソボソせず固くもないふんわり食感のチョコケーキを紹介します。小麦粉は使わず、ほぼ生おからで作っています。びっくりするくらいのふんわり・しっとり感の秘密は3つ。生おから自身のおいしさ、しっかり泡立てたメレンゲ、ほんのり加えた重曹とレモン汁です。おから好きならぜひ作ってみてほしい1品です。
生おからのチョコケーキの材料(15cmのシフォン型1個分)
生おからのチョコケーキの作り方・手順
生おからのチョコケーキを作る
1:生おからとココアパウダーを混ぜる
![常温に戻した生おから、ココア、重曹をボウルに入れ、手でよくすり混ぜます。生おからの塊がないよう、まんべんなく混ぜ合わせましょう。<br />](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/4/1/4/0/6/201702061034/flowimg.jpg)
常温に戻した生おから、ココア、重曹をボウルに入れ、手でよくすり混ぜます。生おからの塊がないよう、まんべんなく混ぜ合わせましょう。
2:卵黄等を混ぜ合わせる
![別のボウルに卵黄ときび砂糖10gを入れ、泡立て器でよく混ぜ合わせます。油と豆乳を順番に加え、その都度よく混ぜ合わせます。<br />
](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/4/1/4/0/7/201702061035/flowimg.jpg)
別のボウルに卵黄ときび砂糖10gを入れ、泡立て器でよく混ぜ合わせます。油と豆乳を順番に加え、その都度よく混ぜ合わせます。
3:生おからとココアを加える
![<b>【1】</b>の生おからとココアパウダーを加え、ゴムベラで全体をよく混ぜ合わせます。ここで、粘性のある重めの生地ができあがります。<br />](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/4/1/4/0/8/201702061042/flowimg.jpg)
【1】の生おからとココアパウダーを加え、ゴムベラで全体をよく混ぜ合わせます。ここで、粘性のある重めの生地ができあがります。
4:メレンゲを作る
![大きめのボウルに白身と残りのきび砂糖を入れ、固いメレンゲを作ります。氷水に当てながら作ると、きれいなメレンゲができます。<br />
<br />](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/4/1/4/0/9/201702061039/flowimg.jpg)
大きめのボウルに白身と残りのきび砂糖を入れ、固いメレンゲを作ります。氷水に当てながら作ると、きれいなメレンゲができます。
5:メレンゲと混ぜ合わせる・1
![<b>【3】</b>の生地にメレンゲの1/3量を加え、ゴムベラでまんべんなく混ぜ合わせます。重めの生地と軽いメレンゲを混ぜるので、一度に全て混ぜようとするとうまくいきません。重い生地の1/4から手をつけ、少しずつ範囲を広げていくようにするとうまくいきます。<br />](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/4/1/4/1/0/201702061042/flowimg.jpg)
【3】の生地にメレンゲの1/3量を加え、ゴムベラでまんべんなく混ぜ合わせます。重めの生地と軽いメレンゲを混ぜるので、一度に全て混ぜようとするとうまくいきません。重い生地の1/4から手をつけ、少しずつ範囲を広げていくようにするとうまくいきます。
6:メレンゲと混ぜ合わせる・2
![<b>【4】</b>のメレンゲボウルに<b>【5】</b>の生地を加え、ゴムベラでよく混ぜ合わせます。泡が潰れないよう、やさしく混ぜるのがコツです。](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/4/1/4/1/1/201702061043/flowimg.jpg)
【4】のメレンゲボウルに【5】の生地を加え、ゴムベラでよく混ぜ合わせます。泡が潰れないよう、やさしく混ぜるのがコツです。
7:型に入れて焼く
![生地を型に入れ、表面をならしたら、上からトントンと型を落として空気を抜きます。180度で10分、160度で30分焼きます。<br />
<br />](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/4/1/4/1/2/201702061045/flowimg.jpg)
生地を型に入れ、表面をならしたら、上からトントンと型を落として空気を抜きます。180度で10分、160度で30分焼きます。
8:焼きあがり
![焼けたら竹串を刺して、ベトベトしたものがついてこなければできあがりです。網にのせて粗熱がとれたら、中央の輪の周りに包丁の刃を入れて、型からケーキを外します。<br />](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/4/1/4/1/3/201702061047/flowimg.jpg)
焼けたら竹串を刺して、ベトベトしたものがついてこなければできあがりです。網にのせて粗熱がとれたら、中央の輪の周りに包丁の刃を入れて、型からケーキを外します。
9:保存について
![カットしたものを1個1個ラップして、冷蔵庫で2日保存できます。冷凍すれば1カ月の保存が可能です。クリームを添えていただくのもおすすめです。<br />
](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/4/1/4/1/4/201702061102/flowimg.jpg)
カットしたものを1個1個ラップして、冷蔵庫で2日保存できます。冷凍すれば1カ月の保存が可能です。クリームを添えていただくのもおすすめです。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。