甘酒はなぜ人気?ブームの理由に迫る!

甘酒がバカ売れしている理由とは!?

甘酒がバカ売れしている理由とは!?

「森永製菓の甘酒がバカ売れしている!」と話題になるほど、今、特に健康志向の女性の間で大ブームとなっているのが「甘酒」です。

そんな「甘酒」は、栄養豊富なことから“飲む点滴”とも呼ばれていますが、ダイエットや美容&健康への効果効能の数々を知れば、人気の理由も納得です!

そこで今回は、「甘酒」の効果効能、飲むタイミング、取り入れ方、「生甘酒」の簡単な作り方などを詳しく紹介していきたいと思います。

米麹の甘酒を選ぼう

米麹で作られた甘酒がベター

米麹で作られた甘酒がベター

「甘酒」には、酒粕から作られるものと、麹菌で米を発酵させて作られるものがあります。

どちらも栄養価は高いのですが、酒粕から作られる甘酒にはアルコールが少量入っているので、未成年はもちろん、妊婦の方やお子さんは飲むことができません。また、酒粕の甘酒は、砂糖を加えて作ることが多いので、ダイエット的にはあまりオススメできません。

いっぽう、米麹で作る甘酒は、ノンアルコールで砂糖も加えていないのが特徴です。発酵段階で作られる自然の甘味だけでも十分に甘いため、ダイエットや健康・美容を考えた場合、米麹の甘酒を選ぶのが良いでしょう。

ダイエット、美容&健康への効果効能とは?

甘酒でキレイ痩せが叶う!?

甘酒でキレイ痩せが叶う!?


甘酒効果1 ビタミンB群が代謝アップを促進

甘酒には、ビタミンB1、B2、B6、パントテン酸、イノシトール、ビオチンなどのビタミンB群が豊富に含まれており、炭水化物、脂質、タンパク質をエネルギーに変えて代謝を促す働きがあります。

また、ビタミンB群は保湿性も高いため、美肌効果も期待できます。


甘酒効果2 アミノ酸が脂肪燃焼をサポート

甘酒には、9種の必須アミノ酸をはじめ、豊富なアミノ酸が含まれています。それにより、成長ホルモンが分泌されるのを助けるなど、痩せやすい体作りに役立ちます。

また、アルギニンやリジンなどのアミノ酸は、脂肪を燃焼する酵素リパーゼを構成し、さらにロイシンは、筋肉の再生を促して基礎代謝アップをサポートします。


甘酒効果3 酵素が痩せやすい体に

甘酒のダイエット効果は?

甘酒のダイエット効果は?

甘酒には生きた酵素が豊富に含まれているので、エネルギー代謝を活性化させ、太りにくい体質へと導きます。

ただし、酵素は70℃以上で加熱すると失われてしまうものなので、もし市販を購入する場合は、加熱されているかどうかをチェックすることが大事です。また、飲むときの温度もひと肌程度が良いでしょう。


甘酒効果4 ブドウ糖で満足感アップ

甘酒に含まれるブドウ糖は多糖類に分類されるもので、すみやかにエネルギーに変わり、身体に蓄積されにくいとされています。

また、甘酒を食前に飲むことで満腹中枢が刺激され、血糖値も上がって満腹感を得やすく、ドカ食いを防ぐことにもつながります。


甘酒効果5 乳酸菌で腸内環境改善

発酵食品である甘酒に含まれる乳酸菌は植物性なので、生きて大腸へ届きやすいのが特徴です。また、甘酒が作られる過程において、米麹菌の作用によりでんぷんが分解されてブドウ糖とオリゴ糖になるのですが、オリゴ糖は善玉菌のエサとなるため、どんどん善玉菌が増えることで腸内環境が整い、便秘改善効果が期待できます。

また、腸内環境が整うことで、吹き出物といった肌トラブルも改善します。

甘酒効果6 コウジ酸で美白効果

甘酒に含まれるコウジ酸には、シミ改善や美白効果が期待できます。酒蔵で働く人は手がキレイな人が多いと言われるのはその為です。

甘酒を継続的に取り入れることで、透き通るような美肌が手に入るかもしれません!


目的別!甘酒を飲むタイミングはいつ?

アンチエイジングなど、目的別に飲むタイミングを選ぶ!

アンチエイジングなど、目的別に飲むタイミングを選ぶ!


■ダイエットには「おやつタイム」

甘酒のカロリーは100gあたり約80kcalなので、15時ぐらいのおやつタイムにチョコやクッキーなどのスイーツを食べる習慣がある人は、それを甘酒に変えるだけでもダイエット効果が期待できるでしょう。コップ一杯の甘酒だけでもスイーツを食べたい欲求がおさまります。

■便秘改善には「朝」

便秘解消には朝に飲むのがオススメ。朝に飲むことで、身体も内臓も温まり、腸が目覚めて活発化することで、便秘改善に役立ちます。

■プチ断食には「食べ過ぎた翌日」

点滴とほぼ同じ成分を含む甘酒は栄養が豊富なので、プチ断食の活用にもオススメです。食べ過ぎたと感じた翌日に食事の変わりに甘酒を飲めばOKです。

■アンチエイジングには「夜食」

甘酒には興奮を鎮めてリラックス状態へと導く作用があります。夕食後、ちょっと小腹がすいた時に甘酒を飲めば、副交感神経が優位になりリラックスすることでストレスも軽減。質の高い睡眠に繋がるため、アンチエイジングにも役立ちます。

甘酒を料理に取り入れるコツ

甘酒アイスは砂糖・乳製品不使用でヘルシー!

甘酒アイスは砂糖・乳製品不使用でヘルシー!

甘酒をただ飲むだけでも◎ですが、普段の料理に活用すればヘルシーに生まれ変わるだけでなく、スイーツも罪悪感なく食べられます。

・ 甘酒ドレッシング
甘酒×おろしタマネギ×醤油×お酢を混ぜれば完成。

・煮物&炒め物in甘酒
料理に使う砂糖の代わりに甘酒を使うのもオススメ。煮物や炒め物で砂糖を使う変わりに甘酒を活用すれば、優しい甘みが加わり料理も美味しく出来上がります。

・ 甘酒アイス
甘酒とバナナをジューサーで混ぜ、タッパーに入れて3時間程度冷凍庫で冷やす。食べる際にスプーンですくって器に盛れば完成。

・ 甘酒スムージー
みかん、りんご、キウイ、小松菜をジューサーに入れ、水を入れる代わりに甘酒を加えて混ぜれば完成。

その他、生姜の汁、ココア、抹茶を甘酒に加えるのも美味しく飲めます。


「生甘酒」の作り方・レシピ

生甘酒は簡単に手作りできます

生甘酒は簡単に手作りできます

前述したように、甘酒には生きた酵素がたっぷり含まれていますが、70度以上で加熱すると、せっかくの酵素が失われてしまいます。

そこで、酵素のパワーをそのまま摂取するために、温度に気を付けながら自分で「生甘酒」を作ってみましょう。

作り方は簡単です。材料は米麹と水のみ。しかも、魔法瓶で簡単に作れる方法をご紹介します!

<材料>
乾燥米麹100g
水 150ml程度

<作り方>
1お鍋に水を入れて火にかけ、65度ぐらいまで上げる。
2乾燥米麹を手で割りながら1に加え、60度ぐらいまで下げながら混ぜる。
*見た目が水分の多いお粥ぐらいになるように水の量を調整。
3魔法瓶にうつしかえ、8時間~10時間保温して待てば完成。
*4時間ぐらいで再度鍋にうつしかえ、60度ぐらいまで温め、さらに魔法瓶にうつしかえると糖化が進んでより甘くなる。

「甘酒」ブームの理由は納得できたでしょうか? 飲むタイミングを意識したり、食事にちょい足しすれば、ダイエットや美容&健康効果がさらにアップするので、まずは自分に適した摂り方を試してみると良いでしょう!