ヨーグルトを夜に食べるのは、ダイエット以外にも効果的!
夜ヨーグルトにはダイエット・美容効果がたくさん!
そこで今回は、夜ヨーグルトで得られるメリットの数々や、正しい食べ方、食べる時間帯、より効果をアップさせるコツ等を紹介していきたいと思います。
夜ヨーグルトのダイエット&便秘解消効果
便秘解消で痩せ体質に!
このような状況を阻止するのにオススメなのが、ズバリ「夜ヨーグルト」です。ヨーグルトであれば低カロリーなうえ、小腹がすいた時でも簡単に満足感が得られるので、ダイエット効果も期待・大。
また、ヨーグルトに含まれる乳酸菌は、体にとって良い働きをする善玉菌と呼ばれ、乳糖などの糖類を栄養源にして酸を作り出します。
特に夜ヨーグルトを習慣にすれば、腸のゴールデンタイムといわれる夜の22時~2時の時間帯に酸が腸を刺激することで便秘予防に役立ちます。また、腸の運動量が増えることで基礎代謝量がアップし、これも痩せ体質に繋がる結果に!
注意点としては、ヨーグルトは加糖ではなく無糖タイプを選ぶこと。そして、毎日続けることが大切です。
夜ヨーグルトの美肌&安眠効果
安眠で美肌を叶える夜ヨーグルト
カルシウムにはリラックス効果があるため質の高い睡眠ができ、お肌もきちんと再生されて美肌効果が期待できるといわけです。
また、夜ヨーグルトで便秘が解消されれば腸の血流が促進されるので、結果、肌の調子を整えることにも役立ち、同時に血流促進により、冷えやむくみの改善効果もあり一石二鳥。
さらに、ヨーグルトに含まれる乳酸菌は、口の中の菌を殺菌する働きもあるので、眠っている間に虫歯予防もできることになります。
美肌効果をより効率的に高めたい場合は、保湿効果がある蜂蜜を少々ヨーグルトに加えて食べると良いでしょう。
夜ヨーグルトの正しい食べ方!量とタイミングは?
食べる量は100~200gが目安
いずれも、食べる量は100~200gが目安となります。また、寝る直前に食べるよりも、就寝時間の3時間前には食べることも覚えておきましょう。これは、寝るまでの間に少し時間を置くことで、時間をかけて腸を整える準備ができるのが理由です。
特にダイエット効果を得たい&夕食の時間が遅い場合は、夕食前の夜ヨーグルトがオススメです。理由は、食前にヨーグルトを食べることで食欲が抑えられ、夕食の食べ過ぎを防いでダイエット効果がより得られるから!
一方で、便秘解消効果を高めたい場合は、夕食後に時間を空けずに食べることで、乳酸菌が生きて腸まで届きやすくなり、翌朝の快便につながりやすくなります。
様々な種類があるヨーグルトですが、「どのヨーグルトがベストか?」については、個々人の腸内環境によって異なります。ヨーグルトは毎日取り入れないとメリットが得られないため、まずは色々試した後で、自分好みの食感や味、体質に合った物をチョイスし、続けていくのが良いでしょう。
夜ヨーグルトの食べ方とコツとは? さらに効果がアップ!
ちょい足し夜ヨーグルトのコツ!
夜ヨーグルトの効果をさらにアップさせる方法として、ホットヨーグルトや、食物繊維、オリゴ糖と一緒に食べる方法もオススメです。
■ホットヨーグルトで冷え予防
温めて食べることでヨーグルトに含まれるカルシウム等の有効成分をより効率よく吸収することができます。
また、温めることで冷え予防にもなりますし、胃や腸を冷やさずに済むことで乳酸菌の働きが活発になり、腸内環境が整い代謝アップにもつながります。
ホットヨーグルトの作り方は、耐熱容器にヨーグルト約100gと大さじ1杯の水を入れ、500wの電子レンジで1分ほど温めれば完成です。
■夜ヨーグルト×食物繊維で便秘解消
特に果物に含まれる食物繊維は体内の消化酵素によって分解されず、消化・吸収されないまま大腸に運ばれるので、大腸内にある乳酸菌等の善玉菌の栄養源となり、便通をスムーズにします。リンゴやキウイの他、スライスアーモンドも食感があり、豊富な食物繊維で便通促進効果も期待できます。
■夜ヨーグルト×オリゴ糖で美腸
オリゴ糖は、善玉菌のエサになり腸内環境を整える働きがあるのでオススメです。果物のバナナやリンゴにもオリゴ糖が含まれていますし、市販のオリゴ糖を加えるのも良いでしょう。
■夜ヨーグルト×スパイスで代謝アップ
生姜の皮を剥いてすりおろしたもの、シナモンパウダー等をトッピングすれば体を温める効果があり、代謝アップに役立ちます。
ヨーグルトは少しずつでも毎日食べなければ意味がありません。各々のお悩みやライフスタイルに合わせて、夜ヨーグルト習慣を取り入れてみてはいかがでしょうか?
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