フレーバーウォーターレシピ……夏バテ対策におすすめ!
しっかりと水分と栄養を取って、暑さに負けずに楽しみたい夏。うだるように暑い季節には、水分と水溶性の栄養素を一緒においしく摂れるフレーバーウォーターがおすすめです!「基本のフレーバーウォーターの作り方・3種のレシピ」に続き、今回は応用編の3種のレシピをご紹介します。
■リラックスウォーター
鎮静効果のあるセロリとレタス入り。野菜の風味がカバーするために、2色のキウイを入れて、フルーティーに仕上げています。
■サマーフルーツウォーター
スイカの持つ潤沢なカリウムで、体を中からスッキリさせる効果の高い一杯です。スイカがウリ科特有の後味があるので、甘いパイナップルをプラスして、飲みやすく仕上げました。
■デザートウォーター
リンゴ、レモン、シナモンで、アップルパイみたいな1杯を作りました。りんごの甘みに、キュンと酸っぱいレモンで、飲みやすい一杯に。アクセントのシナモンはお好みで。
フレーバーウォーターは、一度飲んでも2~3回ほど継ぎ足しOKです。継ぎ足したら、冷蔵庫で1時間ほど置いてから飲んでみてください。
■リラックスウォーター
鎮静効果のあるセロリとレタス入り。野菜の風味がカバーするために、2色のキウイを入れて、フルーティーに仕上げています。
■サマーフルーツウォーター
スイカの持つ潤沢なカリウムで、体を中からスッキリさせる効果の高い一杯です。スイカがウリ科特有の後味があるので、甘いパイナップルをプラスして、飲みやすく仕上げました。
■デザートウォーター
リンゴ、レモン、シナモンで、アップルパイみたいな1杯を作りました。りんごの甘みに、キュンと酸っぱいレモンで、飲みやすい一杯に。アクセントのシナモンはお好みで。
フレーバーウォーターは、一度飲んでも2~3回ほど継ぎ足しOKです。継ぎ足したら、冷蔵庫で1時間ほど置いてから飲んでみてください。
真夏のフレーバーウォーターの材料(1本ずつ)
真夏のフレーバーウォーターの作り方・手順
セロリとレタスのリラックスウォーター
1:セロリを切る
【栄養】カリウムを多く含むので、排せつを促してくれる効果が高いです。また香り成分はイライラを鎮め、精神を安定させる効果があります。
【切り方】茎と葉に分け、茎はスティック状か、斜め切りに。葉はざく切りにします。
【特徴】味はあまり溶け出ませんが、香りがしっかりと移ります。気になる場合は少なめにしておくのがおすすめです。
【特徴】味はあまり溶け出ませんが、香りがしっかりと移ります。気になる場合は少なめにしておくのがおすすめです。
2:レタスの下ごしらえ
【栄養】カロテン、ビタミンC・E、カルシウム、カリウムが多く含まれています。またレタスの白い液には鎮痛・鎮静効果や入眠作用があります。
【切り方】よく洗ったら、水気を切り、ちぎります。
【特徴】レタス特有の葉の風味が出ます。香りはあまり気になりません。フルーティーに仕上げる場合は、少なめにしておきましょう。
【切り方】よく洗ったら、水気を切り、ちぎります。
【特徴】レタス特有の葉の風味が出ます。香りはあまり気になりません。フルーティーに仕上げる場合は、少なめにしておきましょう。
3:キウイの切り方
【栄養】栄養充足率がトップクラスのキウイ。ビタミンC、食物繊維、カリウムが豊富。葉酸、ビタミンE、ポリフェノール、クエン酸・リンゴ酸も豊富。栄養素の補給や、疲労回復効果大。
【切り方】皮を薄く剥いて、輪切りか半月切りに。切り口の断面を魅せる切り方で。
【特徴】緑色は爽やかな甘み、黄色いのはしっかりとした甘みをプラス! クセのない甘みをプラスできます。
【切り方】皮を薄く剥いて、輪切りか半月切りに。切り口の断面を魅せる切り方で。
【特徴】緑色は爽やかな甘み、黄色いのはしっかりとした甘みをプラス! クセのない甘みをプラスできます。
4:リラックスウォーター
キウイを入れてから、スティックのセロリを加え、水を注ぎます。仕上げにちぎったレタスを加えて水に浸します。水に溶け出すスピードが速いので、冷蔵庫で1時間ほどで、できあがりです。
カリウムたっぷり! サマーフルーツウォーター
5:スイカの切り方
【栄養】利尿作用のあるカリウムが豊富。赤い色素にカロテンとリコピンの宝庫で、高い抗酸化作用で、肌を強い日差しから守ってくれます。
【切り方】扱いやすい大きさに切ったスイカの皮を切り落とし、種を取り除き、薄きりにします。飾り用に、皮つきで薄く切った三角形を作っても◎。
【特徴】ウリ科特有の香りと風味があるので、甘いフルーティーなスイカを使いましょう。ほんのりと甘みと風味が加わります。
【切り方】扱いやすい大きさに切ったスイカの皮を切り落とし、種を取り除き、薄きりにします。飾り用に、皮つきで薄く切った三角形を作っても◎。
【特徴】ウリ科特有の香りと風味があるので、甘いフルーティーなスイカを使いましょう。ほんのりと甘みと風味が加わります。
6:パイナップルの切り方
【栄養】風邪の予防、疲労回復、肌荒れ防止に効果の高いビタミンCが豊富。代謝を促すビタミンB1、鉄分、マグネシウムも多く含まれます。
【切り方】ヘタを切り落とし、扱いやすい大きさに切ったら、皮を切り落とし、薄切りに。芯はついたままでも◎。芯を取り除き、輪切りを作っても!
【特徴】強い甘みで、フレーバーウォーターの味を決めてくれます。できるだけ熟した、甘くて、果汁たっぷりのものを選ぶことをおすすめします。
【切り方】ヘタを切り落とし、扱いやすい大きさに切ったら、皮を切り落とし、薄切りに。芯はついたままでも◎。芯を取り除き、輪切りを作っても!
【特徴】強い甘みで、フレーバーウォーターの味を決めてくれます。できるだけ熟した、甘くて、果汁たっぷりのものを選ぶことをおすすめします。
7:サマーフルーツウォーター
スイカとパイナップルをランダムになるよう、瓶に入れます。そこへ水を注ぎ、冷蔵庫で2~3時間置けばできあがりです。スイカとパイナップルは、カットフルーツが手に入りやすいので、活用すると手軽に作ることができます。
アップルパイみたいなデザートウォーター
8:リンゴを切る
【栄養】むくみを防ぐカリウム、水溶性食物繊維のペクチン、疲労回復効果のあるリンゴ酸・クエン酸、抗酸化作用の高いポリフェノールを含みます。
【切り方】皮に塩をまぶしてよく洗ってから使います。縦半分に切り、芯を取り除いて、薄切りにします。皮の近くに栄養が多いので、つけたままで!
【特徴】時間をかけて水に浸けることで、リンゴジュースのような甘みが引き出されます。さっぱりとした甘みにしたいならおすすめです。
【切り方】皮に塩をまぶしてよく洗ってから使います。縦半分に切り、芯を取り除いて、薄切りにします。皮の近くに栄養が多いので、つけたままで!
【特徴】時間をかけて水に浸けることで、リンゴジュースのような甘みが引き出されます。さっぱりとした甘みにしたいならおすすめです。
9:レモンを切る
【栄養】ビタミンCの含有量はトップクラス! 体の疲れと肌の疲れを同時に癒してくれるクエン酸が非常に多いです。その他、ビタミンB群とEも含まれれています。果皮にはカルシウムも!
【切り方】皮に粗塩ををまぶしてもみ洗いし、薄い輪切りか半月切りにします。
【特徴】200mlの水に対し、1/2個のレモンだと、すっきりとした酸味に仕上げてくれます。甘みのあるフルーツと合わせるのがおすすめ。
【切り方】皮に粗塩ををまぶしてもみ洗いし、薄い輪切りか半月切りにします。
【特徴】200mlの水に対し、1/2個のレモンだと、すっきりとした酸味に仕上げてくれます。甘みのあるフルーツと合わせるのがおすすめ。
10:シナモンを用意する
【栄養】血液の循環をよくして、発汗や利尿作用を促す効果があります。
【扱い方】乾燥したスティック状のものを用意します。風味が強いので、1瓶に1本入れたら、1時間後に味見してみてください。シナモンの風味がよく出ていたら、取り除いてもOKです。気にならないなら、そのままで。
【特徴】シナモンの甘い香りと刺激がしっかりと水に溶けだします。フルーティーな1杯にピリリとした刺激が加わります。
【扱い方】乾燥したスティック状のものを用意します。風味が強いので、1瓶に1本入れたら、1時間後に味見してみてください。シナモンの風味がよく出ていたら、取り除いてもOKです。気にならないなら、そのままで。
【特徴】シナモンの甘い香りと刺激がしっかりと水に溶けだします。フルーティーな1杯にピリリとした刺激が加わります。
ガイドのワンポイントアドバイス
「冷蔵庫に入れて、1日以内に飲みきる」、「常温かぬるま湯をを使って、成分を流出させやすくする」、「フルーツはしっかり洗う」、の3つのポイントを守って作ってみてください。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。