カンパーニュでシュープリーズサンド…ボリュームたっぷりの食べ方!
シュープリーズサンドをご存じですか?見た目はただの田舎パンなのですが、内側はサンドイッチになっているという、びっくりサンドイッチをシュープリーズサンドと言います。名前の由来は英語のSURPRISE(サプライズ)をフランス読みして、シュープリーズになったということです。
ここではたっぷり具材を楽しるよう、パンをくり抜いた部分に具材をたっぷり詰めて、そのまま切り分けていただくタイプのシュープリーズサンドを作ってみました。
野菜マリネ・ハム・チーズを重ねて、いくつかの層を作って、蓋をしたらできあがり! 食べる直前に1/4等分に切ったら、そこにはきれいな層になったサンドイッチが! 普通にサンドイッチを作るより、崩れにくい、しっかりとした層のサンドイッチを作ることができます。田舎パンが大きいので、半分にはハムと野菜マリネを、もう半分にはサラダチキンとにんじんマリネで作りました。くり抜いた中身のパンは、薄くスライスして、ジャムサンドにしても◎。1つのパンで3つの味を楽しむことができる、驚きがいっぱいのサンドイッチです!
ここではたっぷり具材を楽しるよう、パンをくり抜いた部分に具材をたっぷり詰めて、そのまま切り分けていただくタイプのシュープリーズサンドを作ってみました。
野菜マリネ・ハム・チーズを重ねて、いくつかの層を作って、蓋をしたらできあがり! 食べる直前に1/4等分に切ったら、そこにはきれいな層になったサンドイッチが! 普通にサンドイッチを作るより、崩れにくい、しっかりとした層のサンドイッチを作ることができます。田舎パンが大きいので、半分にはハムと野菜マリネを、もう半分にはサラダチキンとにんじんマリネで作りました。くり抜いた中身のパンは、薄くスライスして、ジャムサンドにしても◎。1つのパンで3つの味を楽しむことができる、驚きがいっぱいのサンドイッチです!
シュープリーズサンドの材料(丸パン1個分)
シュープリーズサンドの作り方・手順
シュープリーズサンド
1:野菜マリネを作る
![<ol>
<li>きゅうりは2cmの千切りに、ミニトマトは小さめのざく切りに、新玉ねぎはみじん切りにします。</li>
<li>ボウルにワインビネガー、オリーブオイル、塩、からしを混ぜ合わせマリネ液を作ります。</li>
<li>マリネ液に野菜を入れて、和え、10分ほど置いて味をなじませます。</li>
<li>ハムは半分に切ります。</li>
</ol>
<br />](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/4/0/5/1/3/201605191052/flowimg.jpg)
- きゅうりは2cmの千切りに、ミニトマトは小さめのざく切りに、新玉ねぎはみじん切りにします。
- ボウルにワインビネガー、オリーブオイル、塩、からしを混ぜ合わせマリネ液を作ります。
- マリネ液に野菜を入れて、和え、10分ほど置いて味をなじませます。
- ハムは半分に切ります。
2:にんじんマリネを作る
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<li>にんじんを千切りにします。</li>
<li>ボウルにワインビネガー、オリーブオイル、塩、からし、パセリを混ぜ合わせマリネ液を作ります。</li>
<li>マリネ液ににんじんを入れて、和え、10分ほど置いて味をなじませます。</li>
<li>サラダチキンは薄くスライスします。</li>
</ol>](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/4/0/5/1/4/201605191053/flowimg.jpg)
- にんじんを千切りにします。
- ボウルにワインビネガー、オリーブオイル、塩、からし、パセリを混ぜ合わせマリネ液を作ります。
- マリネ液ににんじんを入れて、和え、10分ほど置いて味をなじませます。
- サラダチキンは薄くスライスします。
3:パンを切る1
![カンパ―ニュパンの上部3-5cmくらいのところを横に切ります。<br />](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/4/0/5/1/5/201605191055/flowimg.jpg)
カンパ―ニュパンの上部3-5cmくらいのところを横に切ります。
4:パンを切る2
![皮から4cmほどの内側を、ぐるりと包丁の刃の先で切ります。底の部分は、切れ込みに手を入れて、少しずつはがしてあげるようにして取り除きます。](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/4/0/5/1/6/201605191056/flowimg.jpg)
皮から4cmほどの内側を、ぐるりと包丁の刃の先で切ります。底の部分は、切れ込みに手を入れて、少しずつはがしてあげるようにして取り除きます。
皮に近すぎると、仕上がったサンドイッチが皮だけになってしまうので、パンの白い部分を残すようにしてください。5:パンを切る3
![サンドイッチには、パンの上部と外側を使います。内側の取り除いたパンは、今回は使わないので、お好みのサンドイッチにしてください。](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/4/0/5/1/7/201605191057/flowimg.jpg)
サンドイッチには、パンの上部と外側を使います。内側の取り除いたパンは、今回は使わないので、お好みのサンドイッチにしてください。
6:ハムを入れる
![パンの内側にバターを塗ります。<br />
パンの底半分にハム2枚を、残りの半分にサラダチキン3-5枚ほど敷き詰めます。](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/4/0/5/1/8/201605191058/flowimg.jpg)
パンの内側にバターを塗ります。
パンの底半分にハム2枚を、残りの半分にサラダチキン3-5枚ほど敷き詰めます。
パンの底半分にハム2枚を、残りの半分にサラダチキン3-5枚ほど敷き詰めます。
7:チーズと野菜を入れる
![ハムとチキンの上にチーズを1枚のせます。<br />
ハムの上に野菜マリネを、サラダチキンの上ににんじんマリネをのせます。<br />](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/4/0/5/1/9/201605191101/flowimg.jpg)
ハムとチキンの上にチーズを1枚のせます。
ハムの上に野菜マリネを、サラダチキンの上ににんじんマリネをのせます。
ハムの上に野菜マリネを、サラダチキンの上ににんじんマリネをのせます。
8:仕上げ
![(ハム・チキン)、(チーズ)、(マリネ)の層を3層作り、一番上がハムとサラダチキンになるようにします。今回の用意したパンだと、3層作ることができました。具材の量は、パンの大きさに合わせて調整してください。](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/4/0/5/2/0/201605191103/flowimg.jpg)
(ハム・チキン)、(チーズ)、(マリネ)の層を3層作り、一番上がハムとサラダチキンになるようにします。今回の用意したパンだと、3層作ることができました。具材の量は、パンの大きさに合わせて調整してください。
9:できあがり
![切り落とした上部を蓋にして、のせてできあがりです。全体にラップをして冷蔵庫で1時間ほど冷やして全体をなじませると、よいでしょう。<br />
写真の横にあるのは、中身のパンで作ったブルーベリージャムサンドです。<br />
<br />](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/4/0/5/2/1/201605191105/flowimg.jpg)
切り落とした上部を蓋にして、のせてできあがりです。全体にラップをして冷蔵庫で1時間ほど冷やして全体をなじませると、よいでしょう。
写真の横にあるのは、中身のパンで作ったブルーベリージャムサンドです。
写真の横にあるのは、中身のパンで作ったブルーベリージャムサンドです。
10:食べ方
![食べるときは、具材の境目を意識して、半分に切った後、さらに半分に切ってください。ハンバーガーを食べるように、しっかりとパンを持って、がぶりと食べましょう!](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/4/0/5/2/2/201605191108/flowimg.jpg)
食べるときは、具材の境目を意識して、半分に切った後、さらに半分に切ってください。ハンバーガーを食べるように、しっかりとパンを持って、がぶりと食べましょう!
ガイドのワンポイントアドバイス
本来のシュープリーズサンドは、田舎パンの外側をバスケット替わりの入れ物に、中身をサンドイッチにして、パンの中に詰めるサンドイッチのことです。外側もおいしく食べたいと思って、今回のようなサンドイッチにしてみました。切り分けたらサプライズがあるサンドイッチなので、シュープリーズサンドと呼ばせていただいております。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。