1.基材にひと工夫! 汗腺を活性化するアロマバス術
じっくり汗を流しましょう
日本酒をアロマ入浴剤のベースに!
贅沢な日本酒風呂
日本酒入りアロマバスの入り方
- 日本酒 100ml (安いものでOK)
- エッセンシャルオイル1滴
お酒の飲めない人、高齢者・子どもは(※もちろんアレルギーの人も)、アルコールを沸騰させて飛ばすわけではないので控えた方がいいでしょう。浴槽に日本酒の香りが満ちる、ということはありませんが、やはり揮発性が高いため、香りがするのでお酒に酔う可能性があります。量は加減してください。私は40℃で実践しましたが、お酒が弱い人は、湯の温度も低めがいいでしょう。
私の感想としては、お風呂の中なのでどっさり汗が出たかはわかりませんが、いつもよりお風呂あがりに喉が渇いていたので、たくさん汗をかいていたのかもしれません! お肌がすべすべになり、とても気持ちが良かったです。お酒が飲める体質の方にはおすすめです。
お酒がNGな人は粗塩やバスソルトを!
日本酒がNGな方は塩を活用しましょう。スーパーでも手頃な値段で手に入る「粗塩」を入浴剤として使用します。- 粗塩約20~40g
- エッセンシャルオイル2~3滴
実践のときの注意
- 高濃度の塩水を長時間そのままにしておくと、金属部分が錆びるかもしれません。入浴後はすぐにバスタブの湯を捨ててください。
- 日本酒も塩も残り湯を洗濯には使わないでください。
- 肌に合わないときは使用を中止してください。
- いずれも入浴後は水分補給しましょう。
どっさり汗をかくためのオススメのエッセンシャルオイル
おすすめのエッセンシャルオイルはジュニパーベリー(Juniperus communis)、ローズマリー(Rosmarinus officinalis)などです。いずれも、さっぱりとした森林、ハーブ系の香りが嫌な汗のニオイをさっぱり流してくれます。>>日中は、弱酸性のお肌を保つためのデオドラント・アロマスプレーを手作りして持ち歩きましょう。