アロマテラピー

冬こそ匂ってる!? ムレ汗対策アロマテラピー3段活用(4ページ目)

電車などの密室に入ったときのムレたニオイが気になる……それは冬の「ムレ汗」の仕業です! アロマで冬のムレ汗対策、早速はじめましょう。アロマバス、デオドラント・アロマスプレー、アロマボディコロンの3段活用と、それぞれのアロマのブレンドもご紹介します!

中野 智美

執筆者:中野 智美

アロマテラピーガイド


3.天然のアロマボディコロンの香りで嫌なニオイをマスキング

仕上げに、重めの香りを使ったコロンを香らせましょう。ナチュラルなアロマの香りは心地よい程度に香るため、汗のニオイと混ざっても、不快感が少なく、つけていてリラックスもできる優れものです。出先で「とりあえずニオイを誤魔化したい!」という応急処置にも使えますよ。

いち押しのアロマは「パチュリーブレンド」

ユーカリ

ユーカリ

パチュリー(Pogostemon cablin)の香りはエキゾチックで、オリエンタルな印象。上品で男女問わず人気のある香料です。加えて天然のパチュリーのエッセンシャルオイルにはデオドラント効果もあるといわれます

1種類では物足りないのでシトラス系とウッディ系のアロマをアクセントに入れて仕上げます。

 

■ブレンド例
  • パチュリー3滴
  • レモングラス1滴
  • ユーカリ1滴
  • ベルガモット10滴
  • ベースとして、無水エタノール5ml
手軽な方法では、無水エタノールにエッセンシャルオイルを1滴ずつ入れ、すべて入れば完成です。アルコールのニオイが気になる場合は、1週間以上は熟成させるといいでしょう。
【編集部おすすめの購入サイト】
楽天市場でアロマテラピー用品を見るAmazon でアロマテラピーグッズを見る
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    (ミーコ)明日きれいになれる!ビューティ特集&コラム

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます