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最新アメリカンウイスキーランキング2014販売数量

前回の2014年シングルモルトウイスキーの販売数量ランキングにつづいてアメリカンウイスキーの販売数量ランキングをお伝えする。ジムビームがトップに立ったが、その人気の飲み方も合わせてお伝えする。

協力:サントリー
達磨 信

執筆者:達磨 信

ウイスキー&バーガイド

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シトラスハイボールで人気が高まるジムビーム

ジムビーム・シトラスハイボール

ジムビーム・シトラスハイボール(グレープフルーツジュース)

前回記事『最新シングルモルトランキング2014販売数量』につづき、注目のアメリカンウイスキーの日本国内での数字を発表する。かつてバーボンの記事で、2013年はバーボン戦争と謳われて数字が伸びたが、2014年からがアメリカンウイスキーの本当の正念場と述べた。
できれば、『最新アメリカンウイスキーランキング2013販売数量』をご一読いただいてから、今回の昨年2014年度のランキングと数字をご覧いただきたい。
2013年はジャックダニエルが23万4千ケースで1位であった。ところが昨年2014年はジムビームが23万6千ケースと、数字を6千ケース伸ばしアメリカンウイスキーのNo.1に立った。逆に長年トップを快走していたジャックダニエルは伸び悩んだというか、やや数字を落としてしまっている。
また3位だったアーリータイムズは2013年度18万3千から3万ケース以上のダウンとなり4位に転落と、アメリカンウイスキーには大きな変化があった。
ではランキング。アメリカンウイスキーではないが、勝手ながら北米という括りでカナディアンウイスキーC.C.も参考として順位と数字を掲載した。
尚、中途半端な8位までのランキングとなってしまっている。理由は、その他のブランドの数字がかなり離れてしまっているので掲載するのを控えた。一応この8ブランドがアメリカン、カナディアンの日本での売れ筋ブランドと言ってよい。

[2014年度アメリカンウイスキー国内販売数量ランキング]
順位 ブランド名 販売数量(C/S)
1 ジムビーム 236,000
2 ジャックダニエル 219,000
3 フォアローゼズ 153,000
4 アーリータイムズ 149,000
5 I.W.ハーパー 83,000
6 ワイルドターキー 63,000
7 カナディアンクラブ 43,000
8 メーカーズマーク 28,000
* 数字はC/S(1ケース・750ml×12本換算)
* お詫び。昨年の記事、2013年度において700ml換算としたのはわたしのミス。正しくは750ml
* 酒類業界紙誌の数字をもとにした推計
* ジムビームにはクラフトバーボンシリーズは含まれていない
* カナディアンクラブはアメリカンウイスキーではないが、北米というわたしの勝手な括りで、参考として掲載した
* 並行輸入は含まない

ジムビーム&アップル

ジムビーム&アップル

ところで2015年はどうだろう。2014年だけをみれば、このまま数字は落ち着くのでは、と思える。でも、それは当たらないようだ。
すでに報道されているが、ジムビームは今年2015年度上半期(1~6月)で19万5千ケースに達し、今年度は40万ケースに届きそうな勢いである。家庭用としてスーパー・量販店でよく売れていることは確かで、肩の凝らない飲み方提案が功を奏している。その象徴がジムビームのレモンジーナ割だ。これは家庭で簡単につくれるカクテルであり、ウイスキーに馴染んでいない人でも飲み口の良さに満足できる。
アメリカではアップルジュースやトマトジュース、クランベリージュースで割って飲むのが人気だ。実は、わたしはジムビームのアップルジュース割が大好きである。
首都圏の料飲店ではジムビーム・シトラスハイボールを飲ませる店も増えはじめている。オレンジやグレープフルーツといった生のフルーツを搾り、ジムビームをそのジュースで割り、シュガーシロップを少量加え、ソーダ水で満たすというもの。
ビーム家7代目のフレッド・ノーが“Drink anyway you like”としばしば口にするが、甘く軽やかなジムビームは飲み方を選ばない。それを物語るすすめ方をしている。
最後にお詫び。昨年は『最新スコッチブレンデッドランキング2013販売数量』の記事を掲載したが、2014年の数字は語るほどの大きな変化がなかったために今年は記事化するのを控えた。ご了承いただきたい。

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