髪の紫外線対策 ~髪も頭皮も紫外線ダメージを受ける~
髪も頭皮も紫外線ダメージを受けるので、しっかりケアしよう
髪の1本1本の表面を乾燥から守ってくれているウロコのようなキューティクルが、紫外線ダメージで、ボロボロと剥がれてしまい、髪が乾燥してパサついたり、まとまりにくくなってしまいます。
また、髪を生み出す畑である頭皮も、紫外線のダメージを受けて、頭皮の表面がカサカサに乾燥してはがれ落ちてフケになったり、バリア機能が低下して、細菌やウイルスによる攻撃で、炎症を起こしたり、吹き出物で荒れたりします。
紫外線によって、さらに頭皮の内側にあるコラーゲンやエラスチンもダメージを受けて、髪を産み育てる土台になる頭皮が、弱々しく痩せこけてしまうために、髪のボリュームが減ったり、髪が細く痩せてしまうこともあります。
髪にも使える日焼け止めスプレーも!
美しい髪を保ち続けるためにも日傘などで紫外線ケアしよう
最近では、スプレータイプの髪に吹きかける全身用の日焼け止めスプレーもあるので、髪質に合えば使ってみましょう。
シャンプー後にヘアオイルを塗ろう
できれば、シャンプー後はドライヤーできちんと乾かし、その後すぐに髪の乾燥を防ぐために、ヘアオイルは、紫外線ダメージを防ぎ、ダメージを受けた髪のキューティクルを補修してくれる
また、食事でもタンパク質を摂るようにして、特に乳製品、豆類、肉や魚をバランスよく食べ、髪や肌を作る材料が不足しないように心がけましょう。
いかがでしたか?肌以外の部分にも紫外線ダメージは甚大!是非、パーツUV
ケアも、ぬかりなく行ってくださいね!