アンチエイジング/アンチエイジングなライフスタイル

髪、唇、目…うっかり日焼けが10年後の老化に響く(3ページ目)

顔の日焼け対策はバッチリOKと安心している人、唇、髪、目の紫外線対策をしていますか? 10年後に切れ毛や薄毛、唇のシワ、目の疲れなどで悩まないためにも、肌以外の紫外線予防についてアンチエイジングの専門ガイドが紹介します。

宇山 恵風

執筆者:宇山 恵風

アンチエイジングガイド


髪の紫外線対策  ~髪も頭皮も紫外線ダメージを受ける~

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髪も頭皮も紫外線ダメージを受けるので、しっかりケアしよう

髪は紫外線のダメージを一番ダイレクトに、そして強烈に受けるところ。

髪の1本1本の表面を乾燥から守ってくれているウロコのようなキューティクルが、紫外線ダメージで、ボロボロと剥がれてしまい、髪が乾燥してパサついたり、まとまりにくくなってしまいます。

また、髪を生み出す畑である頭皮も、紫外線のダメージを受けて、頭皮の表面がカサカサに乾燥してはがれ落ちてフケになったり、バリア機能が低下して、細菌やウイルスによる攻撃で、炎症を起こしたり、吹き出物で荒れたりします。

紫外線によって、さらに頭皮の内側にあるコラーゲンやエラスチンもダメージを受けて、髪を産み育てる土台になる頭皮が、弱々しく痩せこけてしまうために、髪のボリュームが減ったり、髪が細く痩せてしまうこともあります。

髪にも使える日焼け止めスプレーも!

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美しい髪を保ち続けるためにも日傘などで紫外線ケアしよう

このような髪の紫外線ダメージをブロックするためにも、帽子や日傘を使って、髪を守りましょう。

最近では、スプレータイプの髪に吹きかける全身用の日焼け止めスプレーもあるので、髪質に合えば使ってみましょう。

 

シャンプー後にヘアオイルを塗ろう

できれば、シャンプー後はドライヤーできちんと乾かし、その後すぐに髪の乾燥を防ぐために、
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ヘアオイルは、紫外線ダメージを防ぎ、ダメージを受けた髪のキューティクルを補修してくれる

ヘアオイルを塗っておきましょう。オイルはキューティクルを保護して、髪を乾燥から守ってくれます。

また、食事でもタンパク質を摂るようにして、特に乳製品、豆類、肉や魚をバランスよく食べ、髪や肌を作る材料が不足しないように心がけましょう。

 

いかがでしたか?肌以外の部分にも紫外線ダメージは甚大!是非、パーツUV
ケアも、ぬかりなく行ってくださいね!

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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