ボディケア/生理・デリケートゾーン・セックス関連情報

あなたの子宮は大丈夫?子宮力チェック診断テスト(3ページ目)

頭痛や生理痛、肩こりなどのプチ不調は、子宮が弱っているせいかも? 回復させるには、体の自然なリズムを取り戻す生活を心がけることが大切です。子宮に関するチェックから、子宮力アップに大切な3つの習慣を教えます。将来するかもしれない「妊娠」にも関わってきますよ。

藤原 亜季

執筆者:藤原 亜季

ボディケアガイド


習慣2: 冷えないめぐりのいい体を作る

生殖器周りの血流をよくすることが、子宮力アップには重要。
食べ物や便利なアイテムを使ってケアをしましょう。

【内側から】体を温める食材を取り入れる
・お味噌汁にしょうがやネギを
温め食材の代表といえばしょうが。発酵食品であるお味噌汁にしょうがをすりおろして入れると、温めパワーがアップ。ネギは気を巡らせるはたらきも。
・夏野菜を控え、根菜は煮込む
夏が終わるころには、体の熱を冷ましてくれるトマトやキュウリ、ナスなどの夏野菜はそろそろ控えましょう。冬に旬を迎える食材は体を温めてくれます。根菜類は煮込んで、よく噛んで食べるのもポイントです。
・お肉は赤みをチョイス
赤身の肉は、代謝を上げるのに必要なたんぱく質や脂肪を燃やす成分が含まれているので、お肉を摂ると体が温まります。
・おやつはハーブティーとナッツで
カフェインや白砂糖のとりすぎは、体を冷やす原因。おやつはハーブティーや良質な油を含むナッツやドライフルーツがおすすめです。

【外側から】冷えやすいポイントを上手に「冷えとり」
・ストールを上手に活用
首の後ろが冷えると、体の緊張が強くなって全身が冷えてしまいます。夏でもストールを一枚持っておけば冷房対策にも。
・腹巻きでおなかをガード
肝心のおなかから熱を逃さないことが大切。ローライズや短いトップスはNG。冬は薄手の腹巻きでしっかり保温。
・カイロを貼るなら腰に
骨盤のまんなかにある仙骨を温めることで、子宮や卵巣への血流が促進されます。腰の後ろを温めるように心がけましょう。
・レッグウォーマーをON
内くるぶしの上にある三陰交というツボ。ここは、子宮とつながっていると考えられていて女性の不調全般に効果があるため、このあたりを冷やさないように靴下やレッグウォーマーで保温しましょう。足湯をするときもここまでしっかり温めて。

>>>ラスト! 3つ目の習慣は次のページ!
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