風邪予防！アロマ＆ハーブで家族の健康を守る(3ページ目)

風邪のひきはじめは鼻・喉対策から

空気中のウィルスが鼻などの粘膜に付着すると炎症を起こすため、風邪のひきはじめのサインは「鼻づまり、鼻水、くしゃみ、せき、のどの痛み」です。呼吸器系のケアをするとともに、悪化を食い止めるために、消耗しがちなビタミンCを補いましょう。




■ユーカリのエッセンシャルオイル
吸入がオススメです。ミニタオルにユーカリを1滴落とします。
エッセンシャルオイルを垂らした面を内側に折り込んでから、鼻からゆっくりと吸い込みます。咳き込みそうになったら、鼻から遠ざけてください（ベッドサイドに置いて寝るだけでもOK）。目への刺激に注意しましょう。


■ローズヒップのハーブティ
ローズヒップはレモンの何十倍の量もビタミンCを含むことで有名ですね。キャリアオイルなども活用されますが、甘酸っぱいハーブティでビタミンC補給を積極的にすることで、風邪がひどくなるのを防ぎます。ローズヒップ小さじ1杯強に熱湯を150mlで淹れます。

ブレンドする場合はローズピップに、ペパーミントやブルーマロウを入れましょう。粘膜を保護したり、ほてった頭をクールダウンさせます。ドライハーブは合計で小さじ1杯強の量になればOKです。


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