夏こそ脚はむくみやすい!?
脚を実際よりも一回りも二回りも太く見せてしまうのがむくみ。むくみは水分だから大丈夫と甘く見てはいけません!放置すると代謝が落ちどんどん脂肪が付きやすくなってしまいます。特に夏場は薄着になるうえ室内では冷房が効いているので脚はとても冷えやすく、むくみやすい状態にあります。ここでは長時間の立ち仕事で日々脚のむくみと戦っているCA、キャビンアテンダントの実践するむくみ解消術3つをご紹介します。
1. 夏でもストッキングを履く
ストッキングでむくみ解消!
しかし現代女性の多くは立ちっぱなし、座りっぱなしのことが多く移動中もヒールで重い荷物片手に歩く、ということが多いですよね。さらに日本人女性はふくらはぎの筋肉が弱い傾向にあると言われています。もともとの筋肉量が少なく運動量も少ないとなると、重力の影響で余分な水分や血液がどんどん下に溜まっていってしまいます。
このように筋肉量、運動量の少ない女性はストッキングの力を借りるのも賢い手。着圧効果のあるものでしたらより効果的ですが、そうでなくても素足の場合と比べれば圧がかかっているので血液が循環しやすくなります。
また、温め効果も見逃せません。素足の時とストッキングを履いている時とふくらはぎの温度を手で触って比べてみるとかなり違うはずです。夏場で上半身は汗をかいていてもふくらはぎを触るとひんやりしているという女性はとても多いので、むくみやすい方は夏場でもなるべくストッキングを履くことをおすすめします。CAは季節関係なく制服でストッキングを着用するので、知らず知らずのうちにむくみ対策になっているのです。