ホホバオイルの原料植物について
ホホバ学名 Simmondsia sinensis科名 ツゲ科
オイルが採れる部分 種子
アロマテラピーに限定せず、とても有名なオイルがホホバオイルです。ホホバという響きもインパクトあり!(英語ではjojobaと表記)
ホホバはもともと、乾燥地帯で育つ低木。南カリフォルニア、メキシコ北西部などの砂漠で自生しています。ホホバの実は硬い皮に包まれています。乾燥地帯という環境で育つため、水分が逃げないようにする植物の戦略でしょうね。
ホホバオイルの特徴
樹齢10年以上の木から種子ができ、その種子からオイル分が採取されます。貴重なオイルといえますね。種子の約50%がオイリーな感触をもたらす液体ですが、成分からいうと、油脂ではなくワックス(植物性のロウ)です。脂質を含むため、オイルと便宜上、呼ばれています。ワックスであることから、熱に強く、酸化安定に優れます。植物から採取したオイルは比較的酸化しやすいものが多いため、酸化しにくいという点はとても重宝がられます。
ホホバオイルの種類
きれいなゴールドカラーのホホバオイル。50ml1500~3000円ぐらい。メーカーによって差がありますが比較的、高級なオイル。
- ホホバゴールド
- ホホバクリア
お好みですが、私のおすすめは断然、黄金色のホホバオイルです!