北京/北京のおすすめエリア

伝統的な北京を満喫できる前門/北京(3ページ目)

急速な発展で昔ながらの景色が失われつつある北京ですが、天安門広場の南側に位置する前門には、清朝から続く老舗店や伝統的な中華レストラン、コテコテのチャイナグッズなど、“これぞ中国!”という懐かしい風景が残されています。思いっきりチャイナを堪能したい方必見のエリアです。

鈴木 晶子

執筆者:鈴木 晶子

中国ガイド

前門の老舗店2 「大柵欄の八大老字号」

前門老字号「祥義号」

祥義号。八大老字号には入っていないが、ここも1896年の老字号

■同仁堂薬店
前門老字号「同仁堂」

同仁堂。地上3階、地下1階の店内にあらゆる漢方がずらり

清朝1669年に創業した中国最大の漢方薬店。全国に支店を展開していますが、ここ大柵欄の本店が一番有名。最近では、漢方薬だけでなく、漢方サプリや漢方コスメなども展開して、注目を集めています。

更に詳しい説明は「北京のお土産」をどうぞ。

■張一元茶庄
ここ大柵欄店が本店。詳しい説明は「中国茶/北京のお土産」をどうぞ。

■内聯昇布靴店
清朝1853年に創業した布靴店。かつては宮廷御用達の高級布靴で、ラストエンペラー溥儀が即位の時に履いたことも有名です。今でも著名人や文化人などが、ここの上質な布靴を愛用。大柵欄店が本店で、3階が展示スペースになっています。

詳しくはこちら>>>内聯昇布靴店

■瑞【虫夫】祥絹織物店
清朝1893年に創業した布靴店。店内には高品質のシルクが豊富に並んでおり、それを選んで、チャイナドレスや中山服などをオーダーメイドすることができます。費用は1着数万円で、製造に1ヶ月ほどかかります。

詳しくはこちら>>>瑞【虫夫】祥絹織物店

■歩瀛布靴店
清朝1858年に創業した布靴店。当初は貴族や高官御用達の高級店でした。メインは布靴ですが、ほかに革靴やスニーカーなども販売。弾力性があり、軽い履き心地で国内外の多くの人に愛されています。

■大観楼影城
清朝1905年に「大亨軒茶楼」を「大観楼影戯園」と改名して、中国初の映画『定軍山』が上映された、中国初の映画館です。現在でも現役映画館として、国内外の作品が上映されています。1階には中国映画史がわかる展示スペースもあります。

>>>中国映画に興味のある方は「北京の博物館」で紹介している中国電影博物館もおすすめ! 中国映画歴代のポスターや映像など、レアな資料が展示されています。

■狗不理包子
前門「狗不理包子」

狗不理包子。一時は経営不振に陥ったが、その後、改革を経て復活した

清朝1858年に天津で創業した包子専門店。西太后がこの店の包子を食し、褒め称えたことから、いっきに名声が高まったと言われています。季節に合わせた具材を使用することで知られています。

詳しくはこちら>>>狗不理包子

■張小泉剪刀店
明朝1663年に杭州で生まれたはさみブランド。清代は宮廷御用達とされたり、1915年サンフランシスコ万博で銀メダルを受賞したり、栄光を極めました。近年は国外の切れ味抜群のハサミに押され衰退した時期もありますが、その後の努力でブランド力を取り戻しつつあります。旅行用折り畳みハサミが有名。
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