1日で巡る北京完璧観光プラン

北京へようこそ!

見所満載の北京へようこそ!

元朝から今日に至るまで、800年近く中国の中心として栄えてきた北京。日本の四国ほどの広さの北京には、故宮博物院万里の長城などの世界遺産が6つ、天安門広場などの必見スポットが星の数ほど。そこに今話題のエリアなどをあわせたら、膨大な数になる観光スポットがあります。

「1日1箇所しか行けなかった……」なんてことにならないよう、見どころをギュッと詰め込んだ「1日観光イチオシプラン」をご紹介。このプランなら、時間のない人でも「オイシイトコドリ」で北京を満喫できるはず。

※移動はバスや地下鉄の利用もできますが、ビギナーにはタクシーがおすすめです。1回の移動で200~1000円程度。本文内の「行き先メモ」を紙に書いて運転手に見せれば連れて行ってくれます。

>>>北京市内の交通事情については「北京の市内交通」をどうぞ!

さて、北京の街へ出発しましょう! まずは天安門(行き先メモ『天安門広場西南角』)です。

 
 

8:00~8:40
北京のシンボル! 天安門広場

天安門。明清時代、国事の際に詔書を発布していた場所。

天安門。明清時代、国事の際に公文書を発布していた場所

ここを観ずして北京を観たとは言えません! ちなみに天安門とは毛沢東の肖像画のかかった赤い城門のことで、天安門広場はその前に広がる広場のことを言います。

広場周辺は規制が厳しいので、天安門前で車は停車できません。天安門広場の南西角でタクシーを降り、天安門に向かって歩いて北上するようにしましょう。北京での観光は基本的に南から北へ向かっていくのが一般的。というのも、古代の建物は「天子南面す」の故事に従い、南向きに建てられているからです。

毛主席紀念堂。

1977年に創立した毛主席紀念堂。中には毛沢東の遺体が安置

天安門広場の中には南から正陽門(前門)、毛主席紀念堂、人民英雄紀念碑、国旗掲揚台が設けられています。そして、広場の周りには、西側に中国の国会議事堂である人民大会堂、東側に国家博物館が位置しています。まさに中国の中枢! そのため、広場内には常時、軍服をまとった警備兵が数多く見られます。

国旗は毎日、日の出と日の入りの時刻に掲揚、降揚が行なわれます。警備兵の動きが一種「儀式」ともいえるものものしさで、なかなかの見もの。興味のある人は早起きして観に行ってみましょう。

>>>天安門広場について更に詳しく知りたい方は「天安門広場」をどうぞ。

広場の見学が終わったら、地下歩道を通って天安門へ。

 
 

8:40~9:10
毛沢東の肖像画が象徴的な天安門

天安門から広場を眺める。中国の大きさを実感する瞬間。

天安門から広場を眺める。中国の大きさを実感する瞬間

故宮博物院へ行く前に、天安門に上ってみましょう。ここの上からは、先ほど観た広大な天安門広場を一望できてしまうのです!

まず、門をくぐって約10m行った左側にある「天安門城楼售票処(チケット売り場)」で入場券を購入。そして更に20mぐらい進んで左側にある「天安門城楼存包処(荷物預かり所)」で入場券を見せて荷物を預け、引換券を受け取ります。貴重品、カメラ以外の荷物はすべて預けなければなりません。とはいえ、小さなポシェットぐらいは許されることも。

荷物を預け、セキュリティ検査を受けたら、城楼へGO! 広大な景色を満喫ください。見学が終わったら、荷物の引き取りをお忘れなく。さらに北へと進みましょう。

<DATA>
天安門
TEL:010-6309-5630
入場:8:30~16:00(広場は日の出の1時間前~日没まで)
料金:天安門城楼15元(荷物2元/個)、広場は無料