万里の長城といえば八達嶺長城!
ビギナー必見のメインスポット

万里の長城(八達嶺)

年々、八達嶺を訪れる観光客は増加している

八達嶺長城

山頂からの景色。龍が横たわるような幻想的な様相

西は遼寧省から東は青海省まで、中国各地に点在する万里の長城スポットのうち、最も早く一般公開され、観光地として設備が整った長城といえば北京郊外に位置する八達嶺。遙か彼方まで延びゆく長城が見渡せ、「最も美しい長城」と称す人も少なくありません。ここでは八達嶺観光のお役立ち情報をまるごとお届けします。北京観光を予定されているみなさん、必見ページです!

長城全体についてはこちら>>>万里の長城

 

八達嶺長城へのアクセス
「列車、バス、チャーターと各種交通機関が整備」

八達嶺長城は観光地として開発が進んでいるため、他の長城と比べてアクセスがぐっと便利になっています。交通手段は列車、バス、チャーターの3種類。それぞれの特徴&利用法を紹介します。

八達嶺長城への交通手段「北京北駅から列車で」

八達嶺駅列車

八達嶺発の列車。席は早いもの順!列車到着と共にホームになだれ込む人々

北京北駅

北京北駅。駅周辺はぼったくりタクシーも……。移動は地下鉄利用が無難

北京の町は今どこも交通渋滞が深刻な問題となっています。その点、列車は渋滞に悩まされることがないので、時間の限られた旅行者にはおすすめ。列車は冷暖房完備、飲み物やお菓子の車内販売ありとなかなか快適です。ただし、便数は行き帰り共に30分~1時間に1本と多くないので、時間的に制限されてしまうというのがデメリットです。

■出発時間( )内は到着時間 2012年5月現在
【北京北駅→八達嶺長城】
6:12(7:31)、7:51(9:20)、8:34(9:47)、9:02(10:15)、10:57(12:13)、12:42(14:01)、13:14(14:25)、13:35(14:50)、15:24(16:43)、17:11(18:30)、17:41(18:57)、18:01(19:20)、21:31(22:41)

【八達嶺長城→北京北駅】
8:23(9:47)、10:53(12:12)、1119(12:40)、11:50(13:12)、13:03(14:23)、15:19(16:43)、15:52(17:25)、16:23(17:39)、17:33(18:54)、19:55(21:16)、20:48(22:17)、21:54(23:18)

<DATA>
北京北駅:地下鉄2号線「西直門駅」すぐ
所要時間:1時間~1時間半
料金:片道硬座14元、軟座17元(八達嶺長城発は空席があれば座れるという一般チケット6元のみ)

 

八達嶺長城への交通手段「徳勝門からバスで」

八達嶺行きバス

八達嶺行きのバス919、877共に徳勝門北側に面したバス停から出発

八達嶺行きバス

観光客の激増対策として、2011年夏より877が運行開始

徳勝門から八達嶺長城行きのバスは「919路」、「877路」の2つの路線があります。どちらも同じ場所からの出発ですが、到着は919路がロープウェイ乗り場付近(中国長城博物館側、男坂と女坂の中間)、877路がスライダー乗り場(熊楽園側、女坂寄り)付近と異なります。男坂、女坂については次のページの「観光のポイント」で説明しています。

どちらの路線も約10分間隔で出発しているのでとても便利! ただし、渋滞に巻き込まれると、かなりなロスタイムが……。中国の大型連休時の利用は渋滞覚悟!の意気込みが必要です。なお、バス乗り場付近では制服を着てバス会社の社員を装った人たちが「919路線は八達嶺長城付近には停まらないよ」と嘘をついて、仲間の白タクならぬ白バスに誘導しようとたむろしているので要注意です。

<DATA>
徳勝門駅:地下鉄2号線「積水潭駅」すぐ
所要時間:1時間半以上
運行時間:919路…6時~19時半、877路…徳勝門→八達嶺:夏6時~12時、冬6時半~12時、八達嶺→徳勝門:夏10時半~17時、冬11時~16時半
料金:片道12元