骨盤ストレッチで熟睡サポート
1日中同じ姿勢のままで過ごすことが多いと筋肉が固まって、血流が悪くなり、首、肩、背中がガチガチに。脚もむくんでパンパンになります。この、体の緊張がとれないまま就寝すると疲れがとれないままで代謝が悪くなり、ダイエットにも支障がでます。この状態を緩めるには就寝前に首~肩の緊張をといてあげるストレッチが効果的。収縮した筋肉をほぐし、体をリラックスさせて睡眠の質を上げましょう。ストレッチとは、ゆっくり体の筋肉を伸ばす動作。筋肉がピリッとくるところで静止することがポイントです。快眠には深い呼吸でゆっくり行いましょう。
また、呼吸が浅いと猫背になりがちに。たるみやくすみ、疲れが抜けにくい体になってしまいます。逆に深い呼吸は血の巡り、気の巡りが豊かになり代謝アップ、熟睡につながります。気がついたときに深くゆっくり呼吸をするようにしてみましょう。
首~肩~腰+骨盤編:胸鎖乳突筋、僧帽筋、腰方形筋をほぐす
疲れが溜まってくると姿勢のゆがみが大きくなり、首や肩などの筋肉がコリ固まり、血流が悪くなり、乳酸などの疲労物質が蓄積されます。そのため、前かがみ姿勢になりやすく、あごが下に引っ張られてフェイスラインのたるみにもつながってしまいます。首~肩を伸ばし、骨盤を支えている腰方形筋をほぐしてあげると、熟睡しやすく顔色もイキイキしてきます。1.仰向きに寝て、右手を左こめかみに指先がくるように頭を抱えます。