ハロウィンのテーブルを飾る、大きな南瓜の茶わん蒸し
10月31日はハロウィンです。だいぶ前のちょうどこの時期に、ニューヨークに行ったことがありました。街中至るところに南瓜が溢れていて、とても驚いたものです。近年では日本でもハロウィンを楽しむご家庭が増えてきたように思います。ということで、炊飯器で大きな南瓜の茶わん蒸しというか、お釜蒸しを作りましたので、ご覧ください。
南瓜の茶わん蒸しの材料(5~6人分)
南瓜の茶わん蒸しの作り方・手順
炊飯器で南瓜の茶わん蒸しを作る
1:長ネギとハムを切る
長ネギは斜めの細切りに、ハムは半分に切って1cm幅の短冊切りにする。
2:南瓜は種を取り除いてくし形に切ってレンジでチン
南瓜は種を取って厚さ3cmぐらいのくし形切りにする。洗って水をつけたまま耐熱容器に入れ、ふんわりラップをかけ、600Wの電子レンジで、柔らかくなるまで5分ほど加熱する。
あまり細いとお釜の中で安定しないので、厚さ3cm位で3:身を削り取る
南瓜の厚みの半分ぐらいの身を削り取る。
削った身の総重量は180~200gぐらい4:南瓜をつぶす
スプーンかフォークの背で南瓜をつぶす。
5:卵、豆乳、南瓜、調味料、ハム、ネギを混ぜる
卵を溶きほぐして豆乳、酒を混ぜ、南瓜を入れて、泡だて器で均一になるように混ぜる。塩、こしょうで調味して、長ネギとハムを入れてさっくり混ぜる。
塩の量は、小さじ1/2よりの小さじ1/36:釜に南瓜の皮を放射状に並べ、5を注ぐ
内釜に、(3)で残した皮の方を放射状に並べる。その上に(5)を静かに注ぎ入れ、ごま油を回し入れる。炊飯器にセットして普通に炊く。
この時、南瓜の皮が卵液から1cm以上飛び出していたら、ナイフで切り取る7:スイッチが切れたら出来上がり
スイッチが切れたら出来上がり。真ん中辺りが少し柔らかいようであれば、保温にしてしばらく置くとよい。
8:逆さに取り出す
(7)の上に小皿をのせて一気にひっくり返し、大皿に移す。分量外の刻みネギをトッピングする。
9:南瓜に沿って切り分ける
南瓜に沿って切り分けるとキレイ。
ガイドのワンポイントアドバイス
豆乳は調整豆乳を使いました。ひっくり返した時に、南瓜の重さに耐えられるよに、いつもの茶わん蒸しより堅めになっています。ごま油は卵液に混ぜてしまってもいいのですが、最後に加えて、混ぜずに炊いた方が香りがたちます。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。