アクアパッツァを切り身で簡単に作る!
もともと漁師が船上で調理したと言われているアクアパッツァ。魚介類をトマトやオリーブなどと一緒に白ワインで煮込んだアクアパッツァはフライパンひとつで簡単にできます。色鮮やかでボリューム感もあり見栄えがするのでおもてなしにぴったりの一品です。
アクアパッツァの材料(4人分)
アクアパッツァの作り方・手順
下ごしらえ
1:あさりを砂抜きする
![ボウルなどに水500mlと塩大さじ1(分量外)を入れて均一に混ぜ、あさりを入れて砂抜きします。詳しくは<a href="../39939/">こちら</a>をご覧ください。<br />](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/2/7/7/2/3/flowimg.jpg)
ボウルなどに水500mlと塩大さじ1(分量外)を入れて均一に混ぜ、あさりを入れて砂抜きします。詳しくはこちらをご覧ください。
2:魚に下味をつける
![バットに真鯛とたらを並べ、塩とブラックペッパーを両面にふり、10分ほどおきます。](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/2/7/7/2/4/flowimg.jpg)
バットに真鯛とたらを並べ、塩とブラックペッパーを両面にふり、10分ほどおきます。
3:トマトとニンニクを切る
![トマトはへたをとり、一口大に切ります。ニンニクは皮をむき粗みじん切りにします。](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/2/7/7/2/5/flowimg.jpg)
トマトはへたをとり、一口大に切ります。ニンニクは皮をむき粗みじん切りにします。
調理する
4:フライパンで魚を焼く
![フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて弱火で加熱します。香りが立ってきたら魚を皮目を下にしておき、皮目が薄いきつね色になるまで焼きます。<br />](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/2/7/7/2/6/flowimg.jpg)
フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて弱火で加熱します。香りが立ってきたら魚を皮目を下にしておき、皮目が薄いきつね色になるまで焼きます。
ニンニクを焦がすと風味が悪くなります。弱火でじっくり加熱しましょう5:魚を返し、調味用の材料とあさりを入れて蒸し焼きにする
![魚をひっくり返し、調味用の材料とあさりを入れてふたをし、火を少し強くして5分ほど蒸し焼きにします。](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/2/7/7/2/7/flowimg.jpg)
魚をひっくり返し、調味用の材料とあさりを入れてふたをし、火を少し強くして5分ほど蒸し焼きにします。
途中、水気がなくなってきたら水を足して調節してください6:ふたをあけ、アルコールをとばす
![ふたを開けて、1分ほどさらに加熱します。](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/2/7/7/2/8/flowimg.jpg)
ふたを開けて、1分ほどさらに加熱します。
アルコールのにおいが気にならない場合はこの行程はとばしても結構です仕上げ
7:バルサミコとルッコラをあしらう
![バルサミコを全体にふりかけ、ルッコラを中央にあしらいます。フライパンのまま提供しましょう。<br />](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/2/7/7/2/9/flowimg.jpg)
バルサミコを全体にふりかけ、ルッコラを中央にあしらいます。フライパンのまま提供しましょう。
ガイドのワンポイントアドバイス
タイムやローズマリーなどのドライハーブを入れて調理するとより本格的な仕上がりになります。ただクセが強くなるのでお子様が食べる場合は入れなくても良いでしょう。お酒のにおいが気になる方は白ワインの量を少なくしてその分、水を足してみてください。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。