胃腸に優しいスープ・材料を細く切るのがコツ
とろとろ熱々のスープにふんわり浮かんでいるのは細く切った豆腐です。具は野菜と豆腐だけなので、ダイエット中や風邪気味の方も安心していただけます。材料をできるだけ細く切るのが美しく仕上げるコツです。豆腐を細く切るのは意外と簡単なので、お試しください。細切り豆腐のとろみスープの材料(4人分)
細切り豆腐のとろみスープの作り方・手順
細切り豆腐のとろみスープを作る
1:野菜を細く切る

干し椎茸は水で戻して厚さを半分に切って細切り。人参と長ネギも細切り、ニラは5cmに切って細く切る(2等分位でok)。
2:豆腐を薄く切る

絹ごし豆腐を薄く切り、手の平で押して斜めに倒す。
3:端から細く切る

千切りキャベツの要領で、端から細く切っていく。
4:薄い塩水に浸ける

水2カップ+塩2つまみ程度の塩水を作り、豆腐を浸けておく。
5:スープで固い野菜から煮ていく

水にガラスープの素、固形スープ、椎茸の戻し汁を入れて火にかけ、沸いてきたら椎茸と人参を入れて煮る。
6:味をつける

酒、塩、醤油、オイスターソース、コショウで調味する。
画像=オイスターソースの量は小さじにこれくらい
7:生姜を加える

生姜パウダーはこれくらいを2回(2つまみ)。
生姜汁(またはおろし生姜)でもよい
8:ネギとニラを入れてとろみをつける

ネギとニラを入れて、ひと煮立ちしたら水溶き片栗粉でとろみをつける。
水溶き片栗粉は一度に入れてしまわずに、濃度を確認しながら適度なとろみをつける
9:水を切った豆腐を加える

豆腐をザルですくって水を切り、(8)に静かに入れる。
10:お玉の背で静かにまわして豆腐をほぐす

お玉の背で豆腐を押さえ、静かに回して豆腐をほぐす。
11:豆腐がふわふわ浮いてきたらできあがり

豆腐に火が通って浮かんできたらできあがり。仕上げにごま油少々を加えてもよし。
12:大きな丼に盛りつける

大きな丼に流し入れ、食卓で銘々皿に取り分ける。
お玉で何度も往復して移すと豆腐が崩れるので、鍋から丼に直接流し入れる
13:熱々をいただきます

熱々を召し上がれ。
※最初から人数分の器に盛り分けてもよい