紙包み焼きで味がしまる 絶品の魚介のパスタメニュー
海のない地域では、このパスタメニューは「ごちそう」になります。食べるときは、大勢で大きめのポーションで楽しんだりするのがイタリア式かもしれません。
カルトッチョという「紙包み焼き」は、パスタに問わず、魚料理に多々見られますが、全体として言えることは、紙包みでお料理をすると味がしまってさらに美味しいということ。家族が集まる日、ちょっと豪華に気どりたい日におススメのお料理です。
カルトッチョという「紙包み焼き」は、パスタに問わず、魚料理に多々見られますが、全体として言えることは、紙包みでお料理をすると味がしまってさらに美味しいということ。家族が集まる日、ちょっと豪華に気どりたい日におススメのお料理です。
海の幸のパスタのカルトッチョの材料(海の幸のカルトッチョ)
海の幸のパスタのカルトッチョの作り方・手順
海の幸のカルトッチョ
1:
海の幸類を掃除する。ムール貝は貝についた汚れを落とす。アサリは塩水に浸し、潮抜きする。イカはナカワタを取り、余裕があれば皮も取り除き、食べやすい大きさに切る。海老は殻を取り、背わたを取り除いておく。
2:
フライパンにオリーブオイル、鷹の爪、ニンニクを入れ火にかける。ニンニクの香りがしたら、1の魚介類を入れる。白ワインを入れてフランベしたらフタをする。
3:
2の貝のフタが開いたら、たっぷり目の湯に塩をしてアルデンテに茹でたリングイネを入れ、潰したトマトも一緒に加えて、和えるように混ぜる。
4:
オーブンペーパーもしくはアルミホイルを用意し、パスタを入れて、包む。200度のオーブンで5分焼き、皿に盛り頂く。
ガイドのワンポイントアドバイス
他に、イイダコやシャコ、ホタテ貝などの魚介類を追加してもおいしくいただけます。包み紙はオーブンペーパーを使いますが、アルミホイルでも代替えできます。好みで最後に刻んだイタリアンパセリを振りかければ、まさにイタリアと同じ! お試しあれ。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。