暗くして眠りメラトニン分泌促進
寝る前のメールチェックやPCはNG。音楽やアロマなどでリラックス
眠るときには、部屋を暗くすると、良い眠りに導いてくれる「メラトニン」という物質が分泌されます。テレビやパソコンの画面をつけっぱなしにするのは、安眠ホルモンであるメラトニンの分泌を邪魔するので、つけっぱなしで眠るのは避けましょう。また眠る直前まで明るい画面を見ていると脳が覚醒して、寝付きが悪くなるので、寝る前のPCチェックや携帯メールにも注意してください。
朝は太陽の光で目を開く
朝の日差しで気持ちよく目覚めて。1分でもOKです
朝、目覚めるときにはできれば朝の光を感じるようにしましょう。目覚まし時計で起きたら、1分だけでいいので、カーテンを開いて太陽の光を感じてください。紫外線による肌老化も1分程度なら大きなダメージを受けません。朝の光は目から脳に伝わって、セロトニンの分泌を盛んにして、明るく、心地いい目覚めを感じさせてくれます。
朝食は必ず食べる
朝食は一日をイキイキと過ごすエネルギー。必ずちょっとでもいいから食べましょう
そして1日のエネルギーを補給するために、朝食を食べましょう。たくさん食べる必要はありませんが、できれば朝、すっきりと排便できるようにするために、脳や体のエネルギー源になる炭水化物やビタミン、ミネラルを含んだ朝食を摂りましょう。
ご飯、塩分控えめの味噌汁、納豆、焼き魚という伝統的な和朝食にサラダ、ヨーグルトなどをつけると理想的。自分で作るのが面倒ならば、外食でもコンビニ食でも大丈夫。朝食が食べられないときは、ゼリー飲料やヨーグルトだけでも構いません。とにかく朝御飯を抜いてしまうと、昼食や夕食を食べ過ぎてしまったり、脂っこいものが食べたくなってしまうので、注意しましょう。
どんなダイエット法よりも睡眠が大切
寝るだけでキレイに若々しくダイエットができる!さっそくトライしてください
よく眠り、いい一日をスタートさせることが、勉強や仕事をアクティブに効率的にこなして、健康で充実した毎日を送ることの基礎になり、それが健康的なダイエットの近道なのです。
どんなダイエット法に挑戦するよりもまず、自分の睡眠習慣を見直して、睡眠の質が低下しないように心がけることが大切なのです。