眠る3時間前までに食事を済ます
夕食は寝る3時間前には終わらせるようにしましょう
まず第1に食べてすぐ寝ないこと。できれば眠る3時間前までに食事を済ますべき。食べてすぐ眠る生活では、胃もたれやむかつきなどが起きやすいので、注意しましょう。
それ以上にまずいのは、食後には急に血糖値が上がり、そのままの状態で寝てしまうと、血液の中に糖がタップリと含まれたままの状態になり、血管を汚したり傷つけたりする原因につながるからです。
夕食後に10分間の早歩きを
夕食後にひと休みしたら10分間だけ早歩きをしましょう
これを防ぐためには、夕食後にテレビでも見ながら軽く食休みをしたら、10分でもいいので、歩くことです。近所を散歩したり、朝食の買い物に出たり、それが嫌なら、テレビを見ながら足踏みするだけでもOK。できれば少し早歩きをすると、食べたもののエネルギーが燃焼されて、血糖値が安定します。
腹八分目で、タンパク質と食物繊維を豊富に
夕食は食物繊維とタンパク質を摂り腹八分目を心がけて
体が冷える生野菜よりも、こぼう、ブロッコリー、にんじん、大根、タケノコなどを蒸したり茹でたりした温野菜がおすすめです。
ぬるめのお風呂でリラックス
40℃のお風呂にゆっくり入ると、副交感神経の働きが高まって、血管が広がり、筋肉も柔らかくなって、体のコリがほぐれリラックスできます。ただし、熱すぎるお湯に入ると、交感神経が働いて、血管が収縮してしまい、筋肉も緊張するので、ストレスが増し、リラックス効果がなくなってしまいます。お風呂の温度には十分注意してください。