おせちに花を添える一品「菊花かぶ」のレシピ・作り方
おせちの重詰めに添えると、ひと際華やぐ菊花かぶの作り方。市販のおせちで済ませる方も、簡単でいかにもお正月らしい「紅白なます」と一緒に作ってみてはいかがでしょう。小かぶでも大かぶでも作れます。
菊花かぶの材料(4人分)
菊花かぶの作り方・手順
菊花かぶの甘酢漬けを作る
1:大かぶは厚みを半分にして皮をむき、菊花に包丁目を入れる
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※小かぶの場合は半分にしなくてよい。<br />"
かぶは天地を切り落として皮をむく。厚みを半分に切り、上下に割り箸を置いて、細かく包丁目を入れ、次に向きをかえて同様に包丁目を入れる。
※小かぶの場合は半分にしなくてよい。
下まで切り落さないように割りばしを置き、細かい格子状に切り込みを入れる※小かぶの場合は半分にしなくてよい。
2:塩水に漬けてしんなりさせ、水気を絞る
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塩水に30分~1時間漬けてしんなりさせ、手で押して硬く絞る。
3:甘酢を作る
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深めの密閉容器に甘酢調味料をあわせる。赤唐辛子を小口切りにして加える。
4:かぶを漬ける
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かぶを漬け込み、冷蔵庫で保存する。おいしい食べ頃は2~3日後。
翌日から食べられる5:裏側に切り目を入れて小分けして盛りつける
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盛りつける時は、裏側に包丁で好みの大きさに切り込みを入れて、手で裂いて、花のように開いて盛りつける。芯に赤唐辛子を刻んだものをのせたが、いくらをのせれば豪華。
花の大きさは、盛りつける器に合わせる6:重詰めにする際のポイント

おせちの一段ごとに酢のものを入れると、他の料理が傷みにくくなります。
重詰めにする際は、汁が出やすいので、小さな器などを利用するといいです。アルミホイルは酸に弱いので使用しないでください。
重詰めにする際は、汁が出やすいので、小さな器などを利用するといいです。アルミホイルは酸に弱いので使用しないでください。
ガイドのワンポイントアドバイス
包丁目は細かく入れれば可憐な小菊になります。たとえ大きめになったとしても、大輪の菊を作ったと思えばいいだけです。甘酢に火を通して冷まして漬けこめば長持ちします。かぶを一束買ってきたら、1~2個を菊花かぶ作りに回してみてはいかがでしょうか。なお、所要時間に漬けこむ時間は含みません。作業時間は数分ですので、おせち作りの隙間の時間でぱぱっと作れます。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。