秋の薬膳炊き込みご飯

免疫力をつける、秋の薬膳ごはん


秋に起こりやすいトラブルは、やはり旬の食材で!

秋の薬膳の3つのポイントは、「乾燥を防ぎ、潤い美人になろう!~秋の薬膳~」詳しくご紹介しました。この時期に旬を迎える銀杏やレンコンも、ぜひ摂りたい食材です。

■ 銀杏
イチョウの成熟種子。肺の機能を高めてから咳を鎮める。おりものや頻尿を止める作用もある。なお、銀杏には有毒のシアン化合物が含まれているので、充分に加熱し、多食は控えめに。

■ レンコン
生で食べると熱を冷まして体液を補い、血液を浄化させる作用があるとされる。加熱すると下痢をとめて胃腸を丈夫にし、血液を増やす働きが。レンコンは種子、葉、節などどこも生薬になっていて、捨てる場所がない食材のひとつ。

秋は夏の間高かった気温や湿度も下がり、乾燥による咳や痰、肌荒れが気になる季節です。レンコンや銀杏を食卓に加えて皮膚を丈夫に保ち、外から受ける風邪などに負けないカラダを作りましょう。

なお今回は、肺をうるおす松の実、体力をアップさせ体液を補う豚肉、疲労感や気力不足にいいシイタケなどもあわせ、免疫力をアップさせる炊き込みご飯を作ってみました!

秋の中華風薬膳炊き込みご飯

材料

乾物も上手に活用して旨みもアップ!

<材料>
米……3合
豚肉……80g
レンコン……80g
干ししいたけ……3枚
銀杏……20粒
にんじん……40g
松の実……大さじ1
干し海老……大さじ1
長ねぎ……10cm分
しょうが……1片
紹興酒……大さじ1(日本酒でも可)
オイスターソース……大さじ1
しょうゆ……大さじ1/2
ゴマ油……大さじ1強
香菜……お好みで

<つくり方>
1. お米は洗い、30分~1時間ほど水に浸し、ザルで水切りをする。
2. 干しシイタケ、干し海老を水で戻し(戻し汁も使うので捨てないで!)、どちらも食べやすい大きさに切っておく。にんじん、レンコンはサイコロ状に、長ネギ、しょうがはみじん切りにする。
3. フライパンにごま油をいれ、長ネギ、しょうが、干し海老、豚肉、レンコン、干しシイタケの順に炒め、調味料をからませる。
4. 炊飯器に米と戻し汁を加えて普通の水加減にし、炊く。
5. 炊き上がったらフライパンで乾煎りした松の実や香菜を散らす。

「秋の中華風薬膳炊き込みご飯」のポイント

今回は水煮の銀杏を使用しましたが、生の銀杏が手に入ればなおいいです。旬の食材では栗をいれたり、松の実の代わりにピーナッツをいれるのもオススメ! なお、香菜やねぎ、しょうがなどの辛い香味野菜を適度に取り入れることで、気血のながれもスムーズになります。摂りすぎると乾燥が進むので、分量はほどほどにするといいでしょう。
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