営業マンは、お礼状の大切さはわかっていてもなかなか続けられません。なんと言っても継続が大切。お礼状で押さえるべきポイントについて3つの「S」を使ってお話します。

SPEED~素早く

お礼状は素早く出すことが大事。感謝の

お礼状は感謝の気持ちを込めて、素早く投函

これは基本中の基本。なぜってお礼状の目的を考えれば明白です。 目的は、あなたの印象を良くするための「相手への感謝の表現」。ですから、時間が経ってしまったら、「感謝したことを思い出した=忘れていた」と相手には映ってしまいます。

「書かなければいけない」というタスクを抱え続けることは、人間にとっては負担になります。それに実際、お礼が言いたい気持ちが発生したとき(訪問や成約直後)の方が感謝バロメーターが高いですから、圧倒的に言葉がスムーズに出てくるはずです。お礼状は生ものと考え、腐らないうちに発送してしまいましょう。 しかし、ずっと書こうと書こうと思っていても、ついつい時間が経ってしまう。これがほとんどの方の本音ですよね。 ただし、お礼状を書き続けることによって、優秀な成績を誇る営業マンがいらっしゃるのも事実です。

以前、私が営業マン向けの講師をした際に知り合った保険営業マンの方は、ご紹介により県外にもお客様ができるとのこと。県外まで探さなくとも、保険営業マンはいくらでもいるはずです。「たとえ県外でもこの人に!」と思われるなんて、すごいなと思いました。

お話したときの雰囲気でも彼の好感度は高かったのですが、その後すぐにお礼状が届いたのです。その「素早さ」とお礼状から伝わる「前向きさ」は印象的でした。もちろんお礼葉書だけで彼の成績が成り立っているわけではないでしょうが、遠方の方へも紹介を受けることができるというのも大変納得できました。

印象に残るというのは、言い換えれば思い出してもらいやすいということですから、営業マンにとっては大事なこと。ニーズが沸き次第、ご連絡いただける可能性が高くなりますから、商談のチャンスが広がるといえるでしょう。見習いたいものですね。