文章:山口 由紀(All About「二世帯住宅で暮らす 」旧ガイド)
カメラはいつでもスタンバイしておくこと。「さて、写真でも撮るか」となると、ついついチャンスを逃します。いつでも直ぐに手が届く場所に、カメラは出しておくことが、良い写真を撮る第一歩。 |
だそうです。確かに「カメラカメラ...」と探しているうちに、シャッターチャンスを逃してしまうもの。特に小さいお孫さんと接する時は、いつでもポケットにカメラ!くらいで丁度いいのかもしれませんね。
次に、極上笑顔を撮る極意は...
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どうしても「写真、撮るよぉ~」と言う声とともに、ポーズをとってしまうのが人間というもの。しかし、これでは自然な表情が残せません。そこで、自然な表情を引き出すためには、以下のことを実行すると効果的だそうです。
(1)話しかける
カメラを向けつつ、被写体となる子どもに話しかけましょう。しばらく続けているとカメラを意識しなくなり、自然な表情になるものです。ここからがシャッターチャンス!そして「かわいい~」と思った時が、まさにチャンス。デジカメであれば、ためらわずどんどんシャッターを切りましょう。
(2)子どもの目線にあわせる
大人の目の高さでカメラを構えると、おのずと上から見下ろす構図になります。しかし、子どもの目の高さで撮った方が、その表情がぐんと良くなるものです。例えば家の中で、子どもが立って遊んでいるなら、カメラマンは座って撮るのがベストです。
加えて、ワンポイントアドバイスとしてフラッシュは使わない方が良いとのこと。背景が飛んでしまったり、不自然な光で撮れてしまうことがあるので、カメラの設定に「室内モード」があれば、それを使うとより自然な写真が撮れるそうです。ぜひ一度試してみてください。
【参考記事】
こどものイキイキ笑顔を撮ろう from All About写真撮影ガイド
次は、意外と少ない祖父母の写真を撮るコツです。