提供:旭化成ホームズ(ヘーベルハウス)
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二世帯住宅で暮らす ガイド 松本 吉彦

まつもと よしひこ

数々の実態調査を手がける、「二世帯住宅研究所」所長。

ガイド担当テーマ

講演・イベント情報

  • 二世帯での暮らしをテーマに、シビアに楽しくご紹介していきます。

活動実績

執筆ガイド記事本数147
メディア掲載実績1

ガイドからの挨拶

かつて日本では長男が親子同居することは当たり前のことでした。核家族化し、結婚後独立するのが一般化したのは20世紀後半になってからのことです。しかし21世紀に入り独り住まいの高齢者の介護や、過度の少子化など、家族が細分化されすぎたことによる問題が起きている現在、親子で同居することが再び見直されてきているように思います。

それでは、昔のような親子同居に戻ればいいのでしょうか?伝統的な家族制度は、例えば田畑を耕して収入を得る、といったように、大家族が一体で家計を支えるシステムであったように思えます。現在は、親と子が経済的にも、日常生活でも自立していることが多く、伝統的同居とはライフスタイルが大きく異なります。当然、暮らしの器である住まいも違ったものが求められるでしょう。

二世帯住宅研究所がスタートした1980年当時から比べると、現在では二世帯住宅について様々な情報があふれる時代になりました。しかしその実態は日々変化していきます。このコラムでは、最新の調査に基づく二世帯同居の実態から、親子同居のメリットや、生活の知恵をご紹介しつつ、これからの二世帯住宅創りを考えていこうと思います。

メディア掲載実績

雑誌LEE
「親と住む」 心とお金のシミュレーション
2015年08月07日

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