採光と通風

間取りがある程度固まったら、何といっても採光と通風のチェックが大切になります。光はどこから入って風はどう抜けるのか、確認しておきましょう。光に関しては特にあたたかい冬を過ごすためにも、12月の冬至の太陽高度を想定して窓の配列や大きさも考えておきましょう。そして通風は、欄間や地窓などを設けて風の通り道をつくるとよいでしょう。

欄間付きの窓地窓
設計:(株)佐川旭建築研究所


ガイド佐川のワンポイントアドバイス

人間一人一人に個性があるように、間取りもその土地、周辺環境、そこに住む家族によって、さまざまな形があります。今までの画一的な標準間取りではなく、自分たち家族に合った間取りを検討していくことが大切です。ひとつの壁、ひとつの段差、これらにはすべて意味があり、コミュニケーションが隠されているのだということを忘れず、素敵な間取りを見つけ出しましょう。

次回の間取りを考える前にシリーズのテーマは
「コミュニケーション」です。お楽しみに!!

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