2月は「間取りを考える前に」というテーマで全3回にわたりお届けします。

落とし穴に落ちないために

建て替え住宅にしろ、新築住宅にしろ、家の間取りを考えるのはとてもワクワクするものです。最近ではパソコンの間取り作成ソフトを利用して、自分で考えてみるという人もいるようです。自分で間取りを考えながら家族の将来像をイメージすることは、はじめの一歩としてはとても大切なことです。
しかしながら必ずどこかに落とし穴はあります。その落とし穴に落ちないためにも間取りを考える前に、どのようなことに注意しなければならないのかを心得ておきましょう。また、おすすめポイントもお教えします!

間取りのチェックポイント

■明るいリビングを望む
三方向が隣家に囲まれており、なおかつ隣家との距離も近くあまり採光が望めないなら、2階にリビングを設けることをおすすめします。2階にリビングを設けることで、隣家の目を気にせずに大きな窓を付けられ、光を取り込むことができます。しかし2階にリビングを設ける際には、階下にくる部屋の配置も大事になります。リビングでイスを引く音や家族の足音などは、下の部屋に伝わりやすいので、水まわりや使用頻度の低い部屋を設けましょう。

■ベランダで部屋に広がりを与える
ベランダやデッキなどの半外部空間をリビングにつなげると、部屋に広がりを感じられ使い勝手もよくなります。時には食事をするスペースにしたり、子どもとのプレイスペースにもできて、親子の絆も深まることでしょう。

■LDK一体のプランは臭いにも注意
近年はLDKを1つの部屋にまとめ、広い空間をつくる間取りに人気があります。たしかに開放的で快適です。しかしそのときに注意しなければならないのが「臭い」です。部屋が一体になっていることから、臭いが広がりやすくなってしまうのです。気になる方はあらかじめ臭いを吸着・脱臭する機能のある壁材などを用いることもひとつのポイントです。そして換気方法をきちんと考えておくことが重要です。

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