条件5 ゆとりをもって動線が確保されていること

専有部でもそうだが、ゆとりのある空間というと「では何センチ必要?」と質問が返ってくる。もちろん寸法も重要であるが、それだけでゆとりが感じられるかどうかは、また別問題である。色、照度、視線の向かうところ……。ゆとりとははかるものでなく、あくまで感じるものではないだろうか。
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廊下の広さに圧倒されるが、階段の手すりや灯り、そして天井にも注目。一見冷たさを与えるコンクリート打ち放しだが、天井に木目を貼ることで調和がとれ、柔らかい印象に。視界の端に映る山の景色は最上階だけの特典になった