変わり文庫 ~たて矢風

文庫の定番「リボン結び」を応用し、斜めのラインが美しい「変わり文庫 ~たて矢風」を結んでみましょう。

【必要なもの:半幅帯/細いひも(なんでもOK)/ピンチ(洗濯ばさみでOK)/帯板】

1:前ページの1~6を参考に帯をひと結びし、結び目を縦にしておきます。 2:手先は垂らした状態で、羽根の準備をしましょう。たれを持ち… 3:外側へびょうぶのようにたたみます(屏風だたみ)。下の羽根より上の羽根を小さく重ねると美しく仕上がります。リバーシブル帯を使うと、写真のように裏も楽しめます。


4:たたんだ帯の真ん中を山にして両側を寄せて三つ山ひだをとり、中心を細ひもで結んで、リボンの形を整えます。 5:垂れ下がっていた手先を胸元に上げ、リボン中央を上から2回巻き、余った手先を帯と伊達締めの間にしまいます。 6:リボンと帯の間にたたんだプチタオルを入れて台にし、リボンを安定させます。


7:リボンを斜めにして形は完成。あとは時計まわりに後ろに回し、前に帯板を入れて出来上がりです。(⇒コツ!
変わり文庫 ~たて矢風の完成!
リバーシブル帯の裏面がアクセントになり、斜めのラインも印象的な結び方です。

「さらにひと工夫してみましょう」と綾秦先生。
↓ ↓ ↓


変わり文庫 ~たて矢流し


【必要なもの:半幅帯/細いひも(なんでもOK)/ピンチ(洗濯ばさみでOK)/帯板/帯締め】

1:(たて矢風の4まで参照↑)手先を上から1回巻き、その根元を広げて帯締めを通し、後ろ手で仮結びしたら、リボンと帯の間にたたんだプチタオルを入れて安定させます。 2:時計まわりに後ろに回し、仮結びしていた帯締めをきれいに結び、帯板を入れて出来上がり。(⇒コツ!)帯締めは、変わり結びにして遊び心を添えても素敵です。


3:こちらが後ろ姿。広げた手先が斜めに垂れていい感じです♪
変わり文庫 ~たて矢流しの完成!
流したラインが色っぽく、大人の女性に似合いそう。帯締めをしているので、きちんとした印象に映ります。

※次回のみやこ結び編は、どんな帯結びにも共通する“美しい帯結びのコツ”が満載です。ぜひお役立てください♪

< 取材協力 > 笑うキモノ生活 [玉のり]

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