ビー玉ごっこの精神性とはまったく次元が違うのだ。そして酒の話は一切しない。恋や映画や音楽や旅といった楽しい話ばかりする。


こうすれば鼻の奥が痛くなってしまった男たちも、いい女を横にして少しばかりは目覚めるような気がする。

飲み方だが、赤いバラの花束は無理してストレートで飲むことはない。小ぶりのロックグラス(大ぶりでもいい)に赤いバラの花束を1、ミネラルウォーターを1の割合で愉しんでみるといい。香りがふわっと開く。氷はこの場合はいれない。
トワイスアップという飲み方だが、この1対1はゆっくり飲むにはいちばんだ。水がなくっちゃ、バラの花が枯れちゃうでしょ、といった感覚でしなやかに飲んで欲しい。

ワインを愉しんでいる女性なら、ウイスキーの熟成感、香りの華やかさをよく理解できるはずだ。
バーでワインやカクテルを愉しんでいる女性は多くなったが、ウイスキーを飲んでいる女性はまだまだ少数派だ。だからバーでウイスキーをさり気なく飲んでいる女性を見かけるととても素敵に感じてしまう。

量をたくさん飲む必要はない。非日常の空間で、ほんのちょっと背伸びして、バラの花束を手にしてみたらどうだろう。新しい世界がひとつ、花開くかもしれない。

前回の記事『19回 バーのドレスコードってあるの?』もご一読を。

INDEX『男は読むな!いい女に贈る記事』シリーズもよろしく。
 

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21回 女のひとり酒のススメ 2006
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